カップヌードルミュージアム横浜内にあります、
ワールド麺ロード食べ歩き【第三弾】は…
フォー[ベトナム]
Phở(or Pho)
です!!
やっぱり、最後にフォーを食べないわけには…(;^ω^)
フォーは、中国~日本のRamenとは異なる「Noodle Soup」の代表格。
世界のどこでもこのPhoは食べられるんじゃないかな?!
特にドイツ語圏では、このフォーはとっても人気で、どこでも食べられます。
日本でも、だいたいどこでも食べられるんじゃないかな?!
日本の「ラーメン」、中国の「拉面」、韓国の「冷麺」に次いで、有名なnoodleが「フォー」じゃないかな??、と。
こちらでも、やっぱり「ハーフサイズ」のみで、一杯400円です。
ここでは、全部一杯(一皿)400円なんですね~。
三種類食べても、1200円(+入場料)。本当に「麺の学び舎」って感じがしますね。
「フォーは、ベトナムの定番朝ごはん」ですって…
券売機はこんな感じです。
やっぱりレトロ風情を出すために、わざと古びた感じにしていますね。
…
さて、どんなフォーが頂けるのでしょうか!?
ジャジャーン!!!
こちらが、一杯400円の「ベトナム・フォー」であります\(^o^)/
400円とは思えないゴージャスで完成された一杯が登場です!
すっきりとした澄んだスープに、パクチー(希望者のみ)とライムが乗っています。
うん、これこれ!!
フォーと言えば、やっぱりパクチー&ライム!!
そこに、生野菜と牛肉チャーシュー(?!)がどーんと乗っています。
これは、400円には見えない立派なフォーですよ、、、✨
zoom up!
スープは基本的に鶏ベースで、ナンプラーを入れるのがスタンダード。
味的には塩や胡椒が基本になっていると思います。ガーリックも?!
日本の「ラーメン」「中華そば」よりもファット感がなくて、本当にすっきりしています。味も濃くなくて、清涼感のあるヌードルスープ。
これも、「世界のヌードルスープ」なんですよね。「ラーメン」だけがヌードルスープじゃない。「フォー」もまた、世界を誇るヌードルスープですし、これを「ラーメン」の視点で語ることもできないんです。
パクチーとライムもホントいいアクセントになっています。「塩」や「醤油」や「香油」で食べさせる「ラーメン」とは違って、「香草(ハーブ)」や「柑橘類」で食べさせるヌードルスープ。たまには、こういう「非ラーメン系ヌードルスープ」を食べて、自分の思考回路を一度遮断する必要もあるなぁって思いました。
で、フォーと言えば、この「麺=noodle」です!!
フォーの麺は、小麦粉ではなく、米粉を使った麺なんですよね。
英語表記でも「Rice noodle」となっていて、まさに「ライス・ヌードル」なんです。
お米の王国日本では「小麦粉」で、ベトナムでは「米粉」って…。
色々不思議なこと、謎なことってホントいっぱいありますね。
米粉を使った太い平打ち麺で、きしめんみたいな感じの食感でした。
このスープにはこの麺だよなぁって思うほど、完成されたヌードルスープでもありますね。
***
というわけで、、、
三回に分けて、「ワールド麺ロード」の食レポをお届けいたしました!
謎肉丼も凄かったし、ラグマンも面白かった!
そして、最後にフォーを食べて、大満足💛です。
新横浜ラーメンミュージアムとはまた違った楽しみ方ができるなぁって思いました。
特に、世界のNoodleを追いかけてきた僕的には、こちらの方がワクワクしましたね。多分「美味しさ」で言えば、ラーメンミュージアムの方が上でしょう。でも、「世界規模のヌードル文化に出会う」という意味では、こっちの方が勉強になります。まぁ、主たるテーマが違うので、単純に比較はできませんが、、、
今は、コロナで「鎖国状態」になっていますが、いつかはまた海外に出られる日も来るでしょう(来てもらわないと困ります)。その時にはまた、僕も世界のnoodleを追い求めていきたいと思います。
「Do you have noodle soup?」って聞くのが楽しいんですよね。世界のレストランに行くと、だいたい「焼きそば系」は色々あるんですけど、「ヌードルスープ」となると、メニューにないお店が多くて、、、。その中で、出会える「ヌードルスープ」を食べた時の感動といったら、、、😢
早く、コロナよ、消え去っておくれ!!!⚡
師匠、また遠くない未来にまた戻ってきます!!
その時までお元気で!!!