最近、とにかく忙しくて、「冒険」するだけの時間がありません。
夏のドイツからの帰国後に、自由な日なんて、数日あるかないかです。
我が人生の中でも、一番、余裕がない、といいますか。。。
外から見たらいいことなんでしょうけど、、、
渦中にいると、もう、ひいひいです。。。
、、、というわけで、まるわに向かいました。
僕の癒しの食堂(苦笑)
まるわ、1ヶ月ほど前から、営業時間がのびています。
日曜以外は、なんと24時まで営業しています。
学生街とあって、この24時まで営業というのは、嬉しいことかもしれません。
働いている方としては大変でしょうけど、22時~24時の間に結構人がやってくるそうです。
今回は、久々に、「まるタン」を頂きました。
まるわのタンタンメン、略して「まるタン」。
久々のご対面です★
メニューに一応の「解説」が書いてあります。
勝タンをモチーフにした新しいスタイルのタンタンメン。
そう書かれると、わくわくしますねー。
こちらが、その「まるタン」です!
従来のタンタンメンの枠を飛び越えつつ、さらに勝浦タンタンメンとも違うテイスト。
まるわの濃旨系のスープに、赤いラー油(ラオ油)を加えた辛い濃厚ラーメン。
この数年で、結構色々なところで定番化されている味でもありますが、その先駆けとなる味。
千葉でも、このまるわの味を意識したラーメンやつけ麺が増えつつあります。
何気に、千葉のムーブメントを変えたお店、と言えるお店かもしれません。
少なくとも、千葉のラーメン界に影響を与えたお店だと思います。
あと、勝タンと決定的に違うのが、玉ねぎが生なところ。
生玉ねぎといえば、竹岡ラーメン。そういう「仕掛け」も面白いところだと思います。
麺は細麺で、コシというか、芯を感じる麺です。
夏はタンタンつけめんがいいですが、この時期からしばらくはまるタンの方が食べたくなりますね。
あー、また食べたくなってきた(苦笑)
あと、ですねー。
まるわに、「新兵器」が投入されるかもしれません。
しかも、麺ではなく、、、
ジャーン!!
これは、まだ試作の段階のものなので、なんとも言えませんが、、、
まるわの常連さんで、千葉のラーメン仲間でもある「きーぱー氏」向けの丼らしいです。
といっても、その肝心のきーぱー氏はまだ食べたことがないっぽくて(笑顔)。
これが、実に魅力的なミニ丼になっていました。
(ミニ丼になるのか、それとも通常の丼になるのかは、まだ不明です)
これ、題して、「キャベツたっぷりジンジャー肉丼!」
ジンジャーの風味が炸裂する冬にぴったりな丼です!!
生姜とチャーシューとキャベツのご飯もの。
これ、いいじゃないですかー。これに、スープが付いたら、さらに通う頻度が増えそう。
僕も、一応のラーメンフリークですけど、ご飯ものが食べたくなる時ってあるんですよね。。。
ラーメンにこだわることなく、丼メニューもあってもいいと思います。
まるわは、ご飯(米)にもこだわっているし。。。
それに、この数年、ラーメンブームの冷え込みと共に、お店も飽和状態。
差異化をはかっていく必要はあるのかな、と思います。
丼ものも美味しいラーメン店って、新たな需要を生むと思うんですよね。
そういう意味で、期待しています。
やっぱり日本人は米が好き♪