30代の時に僕が作った曲を集めたフルアルバム。
ACROSS THE BORDER
できました♪
全12曲入りのフルアルバムです。
収録曲は以下の通り。
①OPEN THE DESTRUCTION
②トーキョーコンフリクト
③A Boring Girl
④TASTE OF BLUE
⑤LOST GARDEN
⑥NANCY
⑦SPIT IT OUT!
⑧バラ色流星群
⑨HOLOCAUST SURVIVER
⑩絶望セラヴィ
⑪SECRET FRAGILE LOVE
⑫SUPPLE MIND
収録曲の一部はYouTubeでも公開してます。
でも、一般に全く公開してない曲も入ってます。
カセットテープのMTRを卒業して、デジタルMTRで録音したものなので、音もいいです。
僕としては(正真正銘)初のデジタル音源なんです。
自分のプリンターでCDラベルも作りました。
アウシュヴィッツ強制収容所で撮った自分の写真を使いました。
この作品の「根底」にある風景なので…。
歌詞カードも「手づくり」です。
12曲の歌詞をA4一枚の紙に収めるのは大変でした。
歌詞をじっくりと読みながら、楽しんでもらいたいですねー。
(言葉には並ならぬこだわりがあるので…)
***
このアルバムは…
来たる4月27日に出版される拙書を買ってくれた人に「粗品」としてプレゼントしようかな、と思ってます。
聴きたい人は是非僕の新刊を購入して頂いてですねー、
僕に、直接、「くれ!」と言っていただければ、と(苦笑)
そんな奇特な方はそうそういないと思いますけど、、、(;´・ω・)
でも、このアルバムは、僕の中では本当に大好きな楽曲ばかりです。
バンドマンとしては、もう鳴かず飛ばずで終わりそうですけど、でも、諦めない。
自分のライフワークとして、40代も地道に作詞作曲レコーディングをしていきます。
***
思えば、、、
10代の作品を集めた「EGO EMOTION」、20代の作品を集めた「EURO IN JAPAN」…
自分の人生には、いつでも自分の曲がありました。
「商売」としての音楽ではなく、「人生」としての音楽が…
自分の生きた履歴としての楽曲があるって、本当に幸せなこと。
写真や映像で自分の生きた履歴を残すのもいいことだけど、
歌詞や曲で自分の生きた履歴を残すこともできるんですよね。
(EURO IN JAPANとの大きな違いは、歌詞の主人公の目線、かも。今回のアルバム収録曲のほとんどが「女性の目線」なんです。はっきり男性目線と分かるのは⑥のNANCYだけじゃないかな…。30代になって、もう自分が主人公の歌詞が書けなくなっちゃいまして…。徐々に、「女性目線」にシフトしていったというか…。なので、「物語性」は強くなってます)
***
というわけで、遠回し遠回しの「新刊の宣伝」でした。
4月27日発売です!
amazonのサイトはこちら!(ご予約大歓迎!)
今回の本は、自分の中では初めて「一般の人」を想定した内容になっています。
(つまり、読みやすい!)
もう二度とこんな本は書けないという内容にもなっています。
シスターモニカさんの文章が入れられたのは大きな財となると思います。
超真面目な本ですけど、文章の節々に「板谷祐」の精神を入れ込んでみました。
祐の「言葉」はいったいいくつ入っているでしょうか!?(苦笑)
自分がどうなろうと、自分がどこに向かおうと、
僕の原点は、いつでも、いつまでも「板谷祐」。
その祐師匠も4月に「再メジャーデビューアルバム」をリリースするんですよね。
今から楽しみです。
***
そんなわけで、、、
「ACROSS THE BORDER」が欲しいって人は、是非どこかで新刊を買って頂いて、
僕に言ってくださいませ。喜んで贈呈いたします(苦笑)
自分で言うのもなんですけど、名曲揃いです!!
*半分ユーモア、半分ホンキです。悪しからず…