Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

だるま軒×西山製麺 「札幌ラーメンの原点」のラーメンとは?!

だるま軒といえば、もうラーメンフリークさんにはおなじみのお店。

「伝説のお店」と言っていいでしょう。

HPには、次のような説明があります。引用します。


 

昭和22年春、狸小路2丁目に登場した「だるま軒」。富山に生まれ、東京の中華の修行を積んだ西山仙治が開いた屋台が24年に二条市場の一角に空き店舗を見つけ、屋台と同じ屋号の「だるま軒」を構えるが、それが今も同じ場所で暖簾を掲げている「だるま軒」である。

西山仙治が 伝説の一人に数えられるのは、麺づくりに類い稀な才能を発揮したからだ。西山仙治がつくる麺はたちまち評判になり、あちこちの屋台からも注文が舞い込むようになっていった。やがて主導では追いつかなくなり機械を導入、人手を増やして「だるま軒 の製造部門として、本格的に製麺業にも乗り出していった。この麺がやがて多くの老舗のラーメン店がこぞって使うようになり、やがて全国に札幌ラーメンの名を轟かすことになる。

当時の「だるま軒」は「1日に100人以上、休日には800人以上、時には1000人以上のお客さんがきました。」

味は創業以来かわっておらず、具に正月料理に使う伊達巻きを用いているのも創業時からのもの。戦後、食糧難であえぐ札幌の街にふらりと現れた麺作りの天才・西山仙治が残したラーメンへの熱き思いは、今も二条市場の一角で、しっかりと息づいています。

引用元 


 

そんなだるま軒が、その創業者が作った製麺所である「西山製麺」との合作で、素晴らしい「お土産ラーメン」ができたそうです。

卒業生Sさんから頂きました。DANKE!

こういうラーメンを自宅で食べるのは久々なので、ちょっと盛ってみました。

じゃじゃーん。

ちょっと盛るだけで、豪華に見えますよね。

お味は、「へー!?」って感じでした。

意外にも本格的で、感動してしまいました。

濃い醤油ラーメン。

本当なら、お店オリジナルのうず巻き玉子焼きを入れたかったんだけど、、、

詳しくはこちら!)

まぁ、お持ち帰り用のラーメンなので、何とも言えませんが、、、

インスタントっぽさはなくて、なかなか本格的でした。

それに、西山製麺の麺を自宅で楽しめるっていうのはやっぱ嬉しいですよね。

札幌=味噌ラーメンというイメージがありますが、一概にそうも言えないんですよね。

ラーメンの歴史は奥深いです。はい。

あと、これ、「商品」としてはすごいおススメできるかも?!

もらったら嬉しいです!!

コメント一覧

kei
南京豆さん

さすがは南京豆さんですね! 西山仙治さんのその後については僕もよく分かっていません。今度、関係者の人に聞いてみたいと思います。

三越地下に、西山製麺の麺って売っているんですか?!?! 衝撃です! 早速今度行ってみます!

南京豆さんには、これまで数々の貴重な情報をいただき、本当に感謝しております!! 今後も一つ、よろしくお願いいたします!
南京豆
年に数回は札幌へ行く機会があるんです。でも、だるま軒は営業時間が短いので伺えるのは本当に稀。しみじみ味わう原点の札幌ラーメンも良いものですね。私が気になってしょうがないのは、だるま軒の経営を甥に譲り北見市へ向かったとされる西山仙治氏のその後です。残念ながらネットでは何の情報もありません。何かご存知でしょうか?なお、西山製麺の麺とスープは千葉市内でしたら三越地下で手に入ります。時々西千葉北京亭の自家製チャーシューを組み合わせて、お家で札幌ラーメンを楽しんでおります。
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