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作草部の老舗ドイツ加工肉店【マイスター東金屋】の激レア「コッパハム」を知っているか? ベーコンもソーセージも本場ドイツの味!

このブログでは久々の登場となります。

作草部の老舗の人気のドイツ加工肉専門店、

マイスター東金屋

です!

前回のレポはこちら

こちらのお店には、実は頻繁に訪れていて、いつも美味しいソーセージやハムを買っています。

ここの生ハムは、ホントに美味しくて、とても気に入っています。

また、ソーセージも本場ドイツの味がして、すっごく美味しいんです。

オフィシャルHPはこちら

お店に入ると、ホントに「ドイツのお肉屋さん」の匂いがするんです。

もう3年以上、ドイツに行っていないので、ここに来ると心底ドイツに行きたくなります。

今回も、えりすぐりの商品をいくつか購入しました。

で、それだけなら、記事にしないところなのですが、、、

今回は、更に特別なハムがある、ということで、、、

ジャジャーン!!

これ、凄くないですか?!?!

これは、

コッパハム

というハムであります。

アルファベットだと「Coppa Ham」となりますね。

What is Coppa


"Comes from the shoulder of a pig as opposed to Prosciutto which is cured from the pig’s hind leg. As Paul Thomas explains in his excellent book Home Charcuterie “Coppa looks like salami, marbled with delicious fat, but it is in fact a whole cut of meat taken from a single muscle”. 
(訳::プロシュートが豚の後足から熟成されるのに対し、コッパは豚の肩(ショルダー)から作られる。ポール・トーマスが著書『Home Charcuterie』の中で、「コッパはサラミのようなもので、おいしい脂肪で霜降り状になっているが、実際は1本の筋肉から取った肉全体のカットである」と説明している)


そんなコッパハムは、なんと古代ローマ発祥のハム、と言われています。

詳しい話はこちらを参照

ここでも、やはり製法としては「サラミ」に近いハム、と記されています。

これ、見ていて、全然飽きませんね。

このコッパハム、作るのに、数か月~半年くらいかかるんだそうですΣ(・□・;)

ま、ま、マジですか?!?!💦

なので、お値段もちょっと他とは違います…

でも、古代ローマ時代に生まれた伝統のハムだけに、一度は食べてみたい。

ってことで、、、

買っちゃいました💓

右が【コッパハム】で、

左が【ブロックベーコン】です!

いつもは左のブロックベーコンだけなんですが、今回はコッパハムも買いました🎵

🍺や🍷のおつまみに、どっちも最高です。

こちらが、古代ローマ時代に生まれた、コッパハムです!

原材料は、豚肉、食塩、砂糖、香辛料、発色剤、品質改良剤、ですって。

基本的には、豚肉と食塩と砂糖と香辛料でできたハムみたいですね。

このハムはなんといっても、「時間をかけたハム」ということで、、、

じっくり味わいたいところであります。

ハム一枚で、100円超えする高級ハムなんです✨

そして、更に更に!

真ん中が【フランクフルター】で、

手前左が【ドライトマトのチリソーセージ】です!

フランクフルターは、まさに「ホットドッグ用」のあのソーセージ!(でも、フランクフルターは、フランクフルトという街の地名から来ています)

で、このところ、僕のお気に入りになっているのが、ドライトマトのチリソーセージです。

どっちも、もう本場ドイツの味わいをそのまま日本に!っていう味わいです。

どちらのソーセージも、焼いて旨い、ボイルして旨い、そしてレンジして旨い!

どう食べても、吸い込まれるような美味しさに酔いしれることができます。

日本のソーセージって、外はパリッとしていて、中はジューシーっていうのが多いですよね?!

でも、ここのソーセージは、外はしっとりで、中はもっちり、なんです。

ここが、日本とドイツのソーセージの違いかな?!って思います。

この食感、ホント、ドイツのソーセージを彷彿とさせてくれます💓

コッパハムは、こんなドイツ風?のパンにはさんで食べてみました。

美味しいハムを食べるなら、やっぱりしっかりとしたパンで食べないと…。

日本型の食パンや、日本人向けのパンじゃないパンで食べることを奨励しますね。

日本で食べるなら、ハードなフランスパン?、あるいは、ドイツ風のパンで食べるのが一番ですね。

古代ローマ時代に生まれたコッパハムを包んで食べるパン。

もう、それは「異次元の味わい」でありました(言い過ぎかな?!)

でも、お世辞じゃなくて、すごく素晴らしい「大人の味」のハムでした。

ハムっていうか、生ハムっていうか、なんていうか、、、

ホント、大人の味わいのハム、っていうのが一番の表現じゃないかな?!

この味わい、ぼっちゃん・おじょうちゃんたちには分かるまい!🔥

これだけの味わいのハムなので、やっぱり「パン選び」は重要です。

(日本のパンって、本当にどこか偏っているっていうか。やたらにふわふわさせて、やわやわにさせているんですよね。ヨーロッパのパンを色々食べて来て、日本のパンが異常に柔らかいことにずっと疑問を持っています。「なんで、ここまでやわやわ・ふわふわにさせるんだ!!」って。もっとハードで、ガリっとしていて、もちっとしているパンが売られてほしいのです!)

作草部の名店【マイスター東金屋】は、いつでも元気に営業中です。

小さなお店ですが、その味わいはどれも世界レベルなんです。

だからこそ、もっともっと知ってもらいたいなぁって思うんです。

ニセモノ…というと言い過ぎかもしれませんが、ホンモノじゃないソーセージやハムばかりを食べている人には、ここの本場ドイツ譲りのソーセージやハムを体験してもらいたいですね。

全然違いますから!!!

生ハムいちご、、、これもやってみたら、絶対に美味しいだろうなぁ。

よく、生ハムとメロンの組み合わせは見るけれど、、、、

生ハムいちごのレシピはこちら

これも実際に体験してみたいですね~~。

ソーセージやハムのことについてももっともっと書いていきたいですね。

いずれ、、、いつか、ソーセージやハムの関連の会社で働いてみたいなぁ…って、秘かに夢を描いています。家のローンとか、今は色々とお金がいっぱい必要なので、このまま頑張りますが、それが終わったら、思い切り自分が好きな食べ物の世界で、働いたり、ボランティアしたり、色んな体験をしたいなって、切におもっています。

そうそう、先日、Twitterで「ドイツ料理」がバズってましたが、僕的には、ドイツ料理って、むっちゃ美味しいと思っています。不味いと思われるものも、食べ慣れていくと、すっごく美味しく感じたりもするんです。(ロートコールとか、ザウアークラウトとか、酸っぱいライ麦パンとか…)

嗚呼、したいことややりたいことや書きたいことがいっぱいありすぎて…。困りますね~。

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