思い起こせば、、、
1998年に初めてドイツに行ったとき、人生で初めて「辛ラーメン」に出会いました。
まだ、日本でも全く知られていなかった頃じゃないかな?!
コンスタンツ大学に「大学の先生」として留学していた韓国の李先生と出会いまして。
で、その李先生と仲良くなり、教えてもらったのが「辛ラーメン」でした。
このインスタントラーメンをいっぱいもらったんですね。
で、慣れないドイツで、このラーメンを食べて、留学の前半戦を乗り切ったんです。
それこそ、僕がまだ学生で、外食なんてほとんどできなかった頃の話です。(だから、当然ラーメンの食べ歩きもしていませんでした…。ラーメンと言えば、もっぱらインスタント麺かカップ麺の時代)
農心(NONGSHIM)という会社の大ヒット商品です。
…
それ以降、僕は時折、辛ラーメンを食べては、その頃の思い出に浸っています。
が、、、
どうも、辛ラーメン(袋めん)以外にも、人気の韓国ラーメンがあるって知って…
その代表格が、、、
너구리
(韓国語で「たぬき」を意味する言葉)
ノグリという辛いインスタント麺なんですね。こちらも農心の商品です。
こちらは、今の若い学生たちも普通に知っている韓国のインスタント麺なんだそうです。
僕もその存在は知りつつも、いつも「辛ラーメン」を買っちゃっていたので、これを食べるのは今回が初。
ノグリ(たぬき)はいったいどんなラーメンなのでしょう?!?
…
ってことで、、、
ジャジャーン!!!
こちらが、農心の人気インスタント麺、
ノグリ(너구리)
です!
うん、見た目的には、かなり「辛ラーメン」に似ている感じがします。
オフィシャルHPでは、、、
麺はコシのある太い麺、もちもちとした食感とうどんのような食べ応え。
スープは唐辛子と貝、いか、えび、かつおなどさまざまな海鮮でだしをとった海鮮スープで、辛いながらもさっぱりした味が特徴です。具材は大きい昆布とわかめ、いか、にんじんを入れ、海鮮の旨味をアップしています。ブランドネームの「ノグリ」は麺が丸くてぽっちゃりした感じが狸(韓国語ではノグリ)をイメージするということでネーミングされたものです。
希望小売価格:¥188(税別)
発売地域:全国
内容量(麺量):120g(めん106g)
とあります。
丸くて太い麺が「たぬき」に見えるというところから、너구리と命名されたんだとか。
…
スープは、やっぱり辛いですね~。
辛いんですけど、そこにたしかに「旨み」「甘み」「美味しさ」が感じられます。
海鮮系のダシがメインとなっていますが、日本の魚介系とは違っています。辛さが加わっているというのもあるけど、それだけじゃなくて、ベースが違うんだろうなぁ、と。。。
基本的には、さらっとしたスープで、ドロドロ感はなくて、すっきりしています。
が、この棘のある辛さが痛烈で痛快で、面白いです💓
で、「たぬき(=너구리)」と命名された、この太い麺。
聴けば、辛ラーメンの麺より太いんだとか、、、?!
そ、そうかなぁ~!?
辛ラーメンの方もかなり太いからなぁ、、、
でも、きっとそうなのでしょう…(半ば、投げやり…)
このスープと麺なら、何を入れても美味しくなるんじゃないかな?!?!
今回は、小松菜と油揚げを入れてみましたが、ばっちりでした🎵
あと、ジンジャーパウダーを入れてみたんですが、これもまたGOOD💖でした。
…
ということで、、、
韓国の人気インスタント麺【ノグリ】の実食レポでした。
農心のインスタント麺って、各国で味を変えていないんですってね。
なので、韓国で売られているのと同じ味のインスタント麺になっているそうです。
日本のメーカー、例えば日清とかだと、各国に合わせて味を色々変えていますが…。
韓国の農心は、頑なに「韓国の味」を守っているというか、こだわっているというか。
その辺もまた、日韓の違いなのかもしれませんね~。
韓国のラーメン事情もまた、いつか実際に現地で調査できたらいいんだけど…。
まだ、韓国語の勉強は道半ばだからな、、、😢
안녕히 가세요!!!
…
これ、めっちゃ食べたい!!
一ケースいつでも常備しておきたいですね~。
これも食べてみたいなぁ~。
キムチチゲラーメン!!! 食べたい!!!😂