Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

司奈そば七七三四街道店@四街道 塩煮干しが自慢の新店にあの男が!?

新型コロナ・パニックのことは、もうありとあらゆるところで語られています。

なので、(特別な記事以外)このことについては敢えて触れないようにします。(前にも書いたかもしれませんが、自戒の意味も込めて…)

僕としては、一ブロガーとしては、「生きること=食べること」という信念のもとで、ラーメン店のレポを続けて、そして、またみんなが楽しく自由に外食できる日を願うばかりです。

とにかく「生き抜きましょう」(=食べ抜きましょう)。今や、どこか、うっすらと「死」の香りも立ちこめてきています。今後ますます事態が厳しくなることも強く予想されます。なので、兎にも角にも、「生きる=食べる」ということだけを考えていきましょう。そして、「生きる=食べる」ことを共にしてくれる身近な人を大事にしていきましょう。

これまでの常識はもう過去のものになりつつあります。これからは新しい常識がゆっくりと広がっていくと思います。100年に一度の大変化の時代、と言ってもいいかもしれません。「もうダメだ」と思う気持ちも出てきそうですが、しばらく時が過ぎるのを待ちましょう。困ったら、身近な人、いなければ各種相談機関に遠慮なく心の内を吐き出しましょう! これは提案というよりは、お願いです!!!

まず、食べましょう。食べて、生き延びましょう。

さて、、、

信頼できる千葉ラーメン界の某先輩から、SNS上で、とても嬉しいニュースを聞きました。

それは、一つ前の記事で書いた「梨の花」でずっと働いていた「あつし君が、四街道の新店で働いている」という話だったのです。

あつし君は、梨の花でずっと鈴木さんの下でラーメンを作ってきた若者(っていうイメージ)です。と、同時に、ボーカリストとしての顔もあって、よく音楽談義をしてきました。彼の歌は本当に綺麗で、いい歌を歌う男だなぁって思っていました。2年前くらいに、「音楽活動に専念する」ということで、梨の花を辞めました。その後も、彼の活動はツイッターを通じて知っていましたし、陰ながら応援もしていました。

そんなあつし君が「ラーメン界」に復帰したとなれば、もう行くしかないでしょう!、と。しかも、場所はお隣の(自転車圏内の)四街道です。

…というわけで、駆けつけたら、なんとそこは、、、

これまで何店舗も入れかわり立ちかわり開店させてきたいわく付きのテナントでした。

ラーメンフリーク歴の長い人向けに言えば、「恵.家」のあった場所と言えば分かるかな?

つい最近、「麺屋せんいち」のレポを書いたばかりなのに、、、

そんな、ある種かなりデンジャラスな場所に、あつし君がいるなんて…!?

心配半分、期待半分、、、

そのあつし君が働いているお店というのが、、、

司奈そば七七三 四街道店

です!!

他に、成田店(1号店)、稲毛海岸店(3号店)があるそうです。

店内に入ると、、、

いましたいました!!!

梨の花でずっと見てきたあつし君の姿がそこにありました。

梨の花の鈴木さんの「お弟子さん」と言ってよいでしょう(多分…)。

鈴木さんのお弟子さん+音楽仲間となれば、応援するしかないのです。

(彼が僕を音楽仲間と見ているかどうかはとっても微妙ですけど…汗)

こんな(コロナの)状況だけど、彼の姿を見て、なんか感動しました。

メニューはこんな感じです。

あつし君曰く、「しお煮干しがイチオシのお店っす!」って。

どうやら「煮干し」を基調にしたラーメンを出すお店っぽいです。

また、煮干OFFの「鶏中華」(*山形の鳥中華とは別物!)もあります。

(山形風の鳥中華だったら、これを食べたいところですが…)

「濃厚ニボポタそば」は、、、気になったけどこれは二度目の訪問で♪

ミニ丼?もかなり充実していますよ。

もつ煮込飯に、牛すじ飯!

ネギおかか飯も気になるところです。

更に、、、

勝浦ならぬ、七七三タンタンメンなるものも!!??

これも食べたい…(;;)

四街道店限定ということで、あつし君オリジナルっぽいです。

最初、これにしようと思ったんです。

しかし、更にその他に、、、

なんとなんと!!!

僕の大好物?の、、、

背脂煮干し醤油らぁめん

があるじゃないですか!!!!Σ(゚д゚lll)

もう、「背脂」「煮干」を見たら、それ以外に選択肢はない…(;´・ω・)

これを見た瞬間に、「あつしー、早く作ってくれー!」って叫びたくなりました。

でも、梨の花で鍛えたあつし君、さくさく作ってくれました。

そして、、、

ジャジャーン!!!!

来ました来ました!!!

これぞ、まさに「背脂煮干し醤油ラーメン」だ!!(;´・ω・)

わりと背脂は控えめかな???

聞けば、煮干しスープOnlyですって。

動物系のダシは一切入っていないんですって!!

文字通り、背脂+煮干しダシの新潟スタイルのラーメンです。

(しかも、どうやら、ここのお客さんが、背脂入れてくれない!?って言ったことから生まれたんだとか! なんか、いいですね。お店とお客さんが共に育っていくのが、実は一番大事なことだから…)

zoom up!

スープは、しょっぱさと甘さを感じる和風スープ。

そんなにファット感は強くないかな??

背脂ギッタギタ系ではないかな、と思われます。

むしろ、背脂アクセントの入った煮干醤油スープ。

食べやすいです。とっても。

ただ、煮干しの方もわりとライトな感じで、、、

背脂も煮干しもとっても控えめな醤油ラーメン!?

燕三条系とはかなり違うタイプの背脂煮干ラーメンかなと思いました。

あっさり醤油ラーメンに背脂と煮干しを少し入れました、みたいな!?

で、麺ですが、これが凄かった!!\(^o^)/

菅野製麺所の特製?の太い縮れ麺です!!!

これはとっても良いです!!!

まさに「東北クオリティー」のあのぶよぶよ麺。

この麺を食べるだけでも、ここに来る価値大ありです。

まさか、ここで、こういう東北スタイルの麺を頂けるとは、、、

チャーシューも柔らかくて、弾力性があって美味しかったです。

これは、肩ロースかな?? 

メンマは、渡なべスタイルのあのぶっといメンマでした。

で、、、

ジャジャーン!

こちらが、しお煮干しラーメンです!!

こちらも、煮干しスープ100%の煮干スープになっています。

うん、こっちも煮干しの味はライトで、すっきりタイプ。

言われなければ、「美味しい塩ラーメン」って感じ!?

煮干しをあまり強く出さないのが、このお店の特徴なのかな??

ただ、淡麗系のスタイリッシュな塩煮干しラーメンとは違うタイプ。

かといって、濃厚でガツンとしたジャンクタイプでもなくて、、、

やっぱり、ソフトでライトなイメージのラーメンになっていました。

麺は、こんな感じです。

うん、上の背脂煮干しと同じ麺ですね。

この麺、やっぱりいいなぁ~~~\(^o^)/

で、、、

こちらが、限定?裏?のミニ丼、

チャータル丼です!!

刻みチャーシューにタルタルソースがどーんっと!!

これは、実は、、、

お持ち帰り弁当用のメニューなんです。

「タルタル」という言葉に弱い僕なので、、、(;´・ω・)

惜しみない量のタルタルソースがたっぷりで、美味しかったです。

これはいいなぁ、、、

ミニ丼のメニューに加えてもらいたいくらいです。

***

というわけで、、、

司奈そば七七三四街道店の初レポでした!!!

うん、これなら、この場所でもいけるかもしれない、、、

ただ、やはり「駐車場」はないみたいで、、、(;;)

駅からも結構離れているので、駐車場がないのはかなりキツいかもしれない。

ただ、、、

これからがラーメン職人のスタートだとすると、、、

あつし君にとっては、いい勉強の場になる気もしなくもない。

もし、、、

もし、この場所である程度の成果を収めることができたら、とてもいい自信になるのではと思います。この場所は、本当に「いわく付き」の場所です。これまでいったいどれだけの人がここでチャレンジしたか、、、

駐車場がないのはかなりハンデになるとは思うけど、そう理屈でことが進まないのが、ラーメンの世界。

やるだけやってみる、というのもアリかもしれない。。。

しかも、それでいて、このコロナ禍…。

僕としては、あつし君の奮闘を応援するくらいしかできませんが、、、

あつし君です\(^o^)/

うん、いい感じ♪(本人の許可をもらっております…)

同じ、音楽を愛するラーメン好きってことで、、、

また近いうちに、愛車キャサリンで来たいと思います!!

(ちなみにこの日はらんちばさんと来ました♪)

まぜそばも用意されていますよ!!

汁なしが好きな人は是非是非!!

「コロナに絶対に負けない」って書いてあります。

「特製お弁当」の提供も行っているみたいです。

悪魔のスタミナ弁当は、絶対に食べてみたい、、、

この「営業中」の看板があれば、営業しています。

管野製麺所の看板もしっかり掲げられていました。

さぁ、これからどうなるのか。

あつし君のお手並み拝見であります!!!

場所はこんな感じです。

ご近所の人は是非是非行ってみてください!!!

都賀からも自転車でしっかり行けますよ!!!

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