千葉市花見川区の知る人ぞ知るの名店、『辰巳らーめん』が、2012年、突如、都内移転となりました。これにはたまげましたね。なぜ辰巳らーめんが神田に？！、と。
場所は、なんと『ビーハイブゲンキノモト』のすぐ近く。神田と新日本橋の間くらい。フローム千葉の名店が都内超激戦区の神田に進出する、というのは、とても嬉しいです。
幕張時代は、結構広々とした店内でしたが、こちらは、超細長いです。奥行はかなりあります。店主さんは健在でした。結構、語らせてもらいました！
メニューを見ると、幕張時代より絞り込んでいました。今回は、現辰巳らーめんの看板メニューである『塩らーめん』を頂きました！ワクワク～。
出てきたラーメンは、いやー、幕張時代とは打ってかわって、超スタイリッシュ。モダン。エキセントリック。ファンタスティック。デリシャス。ファンタスマゴリア…
いったいどうしたのでしょう？！ 何があったのでしょう？ アンビリーバブル。ホント、センセーショナルですよ。センセーショナル・バイブレーション。びっくり。
スープは、ライトな鶏白湯系ラーメン。鶏がメインですね。優しくも、パンチのある味。だけど、鶏白湯独特のベタつきのないスープ。飲みやすく、食べやすいやや濃厚鶏塩ラーメンになっていました。
麺は食べやすい細麺。スルスル食べられる麺で、ややノスタルジック。ポツポツとした食感は、懐かしくも、新しい。結構、麺の量、ありますね(^^;
トッピングは、キクラゲ、玉子、もやし、こんがりチャーシュー、ネギ、ですね。キクラゲたっぷりなのがいいです。
安定感抜群。着実かつ賢明な塩ラーメンでした。奇抜さはないものの、確かな美味しさを感じました。このラーメンが激戦区神田でどこまで認知されるのか。楽しみです。
なかなかリピートはできませんが、千葉市から応援しています。頑張れ、辰巳らーめん！！！！
