今日は近所の「まるわ」で外房風ラーメンを食べようと思っていた。
昨日は臨時休業だったので、今日こそはと楽しみにしていた。
が、今日は「スープ不出来のため」、臨時休業・・・
(どうしたんだろう? 大丈夫なのだろうか・・・心配です)
というわけで、日曜日に引き続き、らーめん大地へ。
(進来軒にしようかと思ったが、大地の味噌つけ麺に惹かれ・・・)
昼間ど真ん中ってことだけど、平日だし・・・
と思ってなめてたら・・・店内はほぼ満員状態・・・
なんだ、この賑わいは・・・(汗)
立地からしても、かなり不自然なくらいに混雑してる。
(つまり、味がよければ立地は関係ないってことか・・・)
「大地」愛好家としては、嬉しい限りだ。
でも、もっともっといけるはず!頑張ってほしい。
さて、今回は「つけ麺味噌」を注文。
店主さんは味噌を一押ししている。
自慢の味噌のつけ麺。今年はどんな風にレベルアップしているのか・・・
(昨年のつけ麺味噌の記事はこちら)
出てきたつけ麺のヴィジュアルは醤油とほぼ同一。
違いはスープの味のみってところかな。
で、その肝心のスープ。
昨年の印象よりもはるかにトロトロ感が増している。
これは昨年末くらいからの現象だが、
大地のスープそのものの変化によるものかと思われる。
すごく濃厚なつけスープになっていて、
トロトロで、ねっとりした感覚の味噌スープだ。
このとろみは、味噌系だとかなりレアかも。
店主さんもおススメしているこのつけ麺味噌だが、
やはり醤油の人気に圧されているらしい。
味噌つけ麺って、あんまり評価されているわけじゃないので、
なかなか選ばれないかもしれないが、
大地のつけ麺味噌は、他じゃ味わえない強烈なパンチがある。
醤油も美味しいけど、味噌の方がオリジナリティー高いかな。
改善点としては、やはり麺、ということになるんだろうなぁ。
これだけスープが際立つと、麺の貧弱さが気になってしまう。
太ければいいってわけじゃない。
このスープに最も合う麺を見いだせるかにかかっているかな。
でも、まだまだ2年目の大地。
今後、どんどん改良されていくことでしょう。
これもまた大地の楽しみの一つなのだから、
全然OKってことで。
しかし、大地の人気はすごいものだ・・・
ふと、前の「くまもと来来ラーメン」を思い出した。
大地ができる前に僕がよく愛用していたお店。
いつもおじちゃんがここにいて、
色々と楽しい話を聞かせてくれた。
で、今、同じ場所で若き店主さんが奮闘している。
そして、立地のハンディーを吹き飛ばして、
たくさんのお客さんを集めている。
来来のファンだった僕としてはちょっと複雑だけど、
でも、きっとおじちゃんも喜んでくれるだろう。
来来のレイアウトをそのまま残しくれているし、
来来があったからこそ、今の大地があるということも真実。
今後も大地を応援していきたい。
それはそのまま来来の存在を忘れないってことにつながるから。