2021/08/06健康談義 今こそ、旬のナスを食べよう!
一日の感染者が全国で1万人を超えてきた。まん延防止追加は8県に及ぶ。東京都は感染者が5000人を超えてきた。今月18日までには、東京の感染者は1日1万人超になるとの怖~い試算も出た。
オリンピックの最中で、首都圏は、猛暑と週末には台風がくるという。
ワクチン接種は進行状況は相変わらず進まない。感染者の病床不足も出てきたし、パンデミック状況はとどまるところを知らない。医療体制が不足することは明らかになった。
これだけの緊急事態なら、ワクチンなんて待ってられない。緊急事態宣言が機能しないなら、われらにできることはただ一つ、誰にも、できる「自己防衛」しかない。徹底的にできることを個人が集中的にやるだけだ。
「コロナ抗体」ともいう免疫力を大いに挙げてくれる野菜がある。
茄子です。今を盛りにいっぱいです。免疫力を大いに挙げてくれる夏野菜です。神が与えた茄子の最盛期の夏なのです。熱中症やウィルスを予防になる。
緊急事態宣言、漬物オタクはコロナの抗体薬になる!
紫紺色は「ナスニン」と呼ばれるポリフェノールです。アントシアン系の色素で、強い抗酸化力があり、ガンや生活習慣病のもとになる活性酸素を抑える力が強い。ナスニンには、活性酸素のはたらきを抑制する作用があり、がんや動脈硬化、高血圧などの生活習慣病の予防に役立ちます。
信州大学農学部の中村浩蔵准教授は、ナスに、「神経伝達物質のアセチルコリン」が大量に含まれていることを発見した。アセチルコリンは記憶の働きにかかわるとされる体内生産に関与する。ピーマン、ニンジンなどの農産物に比べて1000倍以上含まれているという。
アセチルコリンは神経細胞が放出する化学伝達物質(神経伝達物質)なのです。
細胞同士の連絡を助け、記憶、学習、集中の助けになる。心臓、血管、気道、泌尿器、消化管の調節も助ける。我々にとってはボケ防止になり、若者には脳細胞にいいのです。頭を良くする食べ物といっても過言ではありません。
「かつ丼」を「勝つ丼」と縁起を担ぐが、ナスは「大成をナス」といってもいいかも!!
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