健康談義2020/05/15
緊急事態の「巣籠り」を楽しくする!
腰痛で苦しんでいる人は、この「巣籠り」は、特に厳しいでしょう。
痛さつらさの苦しみ、お察し申し上げます。
退職してから特別に趣味を持たないわたくし、現役の時も休みといえば、
朝早くからゴルフに出かけるか、練習場に行くのが日課のようだった。
日頃の予備運動をするでなく、若さに任せたままのゴルフ三昧だった。
腰が痛くてもゴルフにほとんど毎週行った。坂道は上るより下るのが、膝に負担がかかってすごく痛いのです。
後ろ向きに歩いてゴルフしたこともある。
日頃の無理が、たたったのだろう。そのツケが腰にも来たのでしょう。
孫を抱きあげた途端のぎっくり腰もやったことがある。
孫は、いま18歳だから62歳ごろから、15年ぐらいも腰痛で苦しんだ。
いろいろお医者を変えたが、全然10年ぐらい全快することはなかった。
妻が卓球がいいからと、付き合って3回目に腰にビリッときて動きが取れなくなった。
毎週やっていたヨガもできない。医者通いが始まったのです。脊柱管狭窄症・・・
ウォーキングを初めて治ったのです。
いまは腰痛を全然感じない。腰痛を克服したのです。
コロナ回避の巣籠は、腰痛の人には、たまらない苦しみだろう。
腰痛を苦しんだ経験のあるものだから、その苦しさは特によくわかる。
腰痛に一番悪いことは「歩かない」ことです。座り込むことが一番腰に負担が来る。
寝てるだけでは治らないのです。毎日必ず歩くこと、これが腰痛を克服することになる。
それにやりだした運動がある。
ご参考にしてみてください。
①朝起きる。布団の中で背骨をゴロゴロ動かすのです。背骨には血管や神経・リンパなど一杯流れています。
ぐりぐりゴロゴロは身体全体に血液・リンパなど循環を促進します。腰もお尻で上下左右に、足腰モモ・ひざ・足首・かかと
②腹ばいになって、ひじで上体をささえ顔は正面に、伸ばした足を上にまげて、バタバタとモモを打つよう、左右にも倒してまた繰り返す。足の倒れで腰が自然にマッサージされる。
③転んで両足を拡げてお腹を天井に着き上げる。腰を天井におしあげてせいしする。この上げ下げを5回もやれば十分。
④寝転んで体を横向きにして、左手を手枕にして、右足首をおしりの後ろ側に引き上げる。この反対も2~3度繰り返す。
⑤立ち上がって、右足をおしりの出っ張りにくっつける。左手は何かにつかまってもいい。そのうち立ってできるでしょう。この反対の足も繰り返す。
⑥相撲のしこを踏むように上げ下げ、片足を縮め反対側を伸ばす。繰り返し。
⑦左足を前に右足を後方に伸ばし腰を床まで下す繰り返し。股間のストレッチ。
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