神主神気浴記

月待講、御神水による服気、除災招福の霊法、占などについて不定期でお話します。
神山の不思議な物語の伝えは継続します。

ムーン・ワーク 2

2024年04月14日 | 月待暦
ネックレス(月の帯)に行動循環を合わせる
【月待】 
月の帯 🌑🌒🌓🌔🌕🌕🌖🌗🌘🌑
  
太い帯🌓🌔🌕🌖🌗  細い帯🌗🌘🌑🌒🌓

(月の形を借りる)
   新月🌑  行動計画立案の時、再計画は見直しができます。
  上弦月🌓 自ら行動し、計画通りに推し進める。 
  満月 🌕  行動の見直し、転換点。
  下弦月🌗  思考期間の始まり。企画や計画造り、沈思黙公、遠くまで思いをはせるに適した期間です。

(月待暦の使い方)
 上弦月🌓→満月🌕→下弦月🌗 (江戸時代の月待行事、「二十三夜待ち供養」は下弦月の夜にあたります。)
  上弦の月からは自ら行動し、計画通りに推し進める。努力、パフォーマンス向上の期間。

 下弦月🌗→新月🌑→上弦月🌓
  下弦の月からはポイントをきちんと押さえ、計画、思考、モチベ―ション向上の期間。
月の巡りに自分のリズムを合わせてください。慣れるとご自分と一体になれます。

現代のカレンダーが導入される以前は、太陰太陽暦が使われていました。農作業は今に続きますが極めて自然環境に適したルーチン作業が行われ、今に引き続いています。その成果である米を今でも我々は食しています。
この繰り返しの作業におけるDNAは私たちに引き継がれており、月の形を借りて私たちに安定したムーン・ワークとして提供されています。

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