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史上最高の対決はキム・ヨナに軍配!バンクーバー2010、女子フィギュア!

2010年02月27日 | マイブーム!
いやー、それにしてもあっという間に「史上最高」の勝負が終わってしまいまして、バンクーバーオリンピックも閉幕を迎えることになりましたねぇー。ということで、現地時間2月25日に一大決戦となった女子フィギュアですが、完璧な演技をこなした韓国代表のキム・ヨナ選手の演技に浅田真央選手の演技が及ぶはずもありませんでした。浅田選手の後半の微妙なミスがあったとしても、金メダルに及んだかどうか、甚だ疑問であります。

しかしながら、鬼気迫る演技を見せた浅田選手には敬意を表さざるを得ませんねぇー。さらに、ガーシュウィンのピアノ協奏曲ヘ長調で圧巻の演技を見せたキム・ヨナ選手の演技にはさらにリスペクトせざるを得ませんでしたぁー。ただ、その前々日のジェームズ・ボンドのショートプログラムですでに決着がついていたと言わざるを得ませんね。

ショートプログラムとフリーの得点差が4.72で、逆転可能と大々的に報じたマスコミですが、浅田選手が銀メダルを獲得した後反省を表明したメディアはいたんでしょうかねぇ。さらにショートプログラム1位の選手が過去四大会でメダルを獲得できなかったジンクスがあるにもかかわらず、キム・ヨナ選手が青い衣装で登場して、金メダルを獲得した結果に対する反省の意が表されていなかったような気がいたします。

両選手の試合後のコメントを見ると、まったくオリンピックを意識していなかったようなコメントが出ておりまして、まさしくLes Enfants Terribles(恐るべき子どもたち)の真骨頂という印象を受けましたが、これからマスコミは真摯に反省してもらいたいところですねぇー。

そうでなくても、某民放がTV放送でプロコフィエフ作曲の『ロミオとジュリエット』をチャイコフスキー作曲と間違えていたり、安藤美姫選手の演奏曲『ローマ&マルコポーロ』を『映画クレオパトラ』と間違えて報道する(CX系すぽると)のは極めてありえませんですぅー。ちゃんとアスリートが演奏する曲目を正確に報道してください!と言いたいところですが、その辺の力量がマスコミ各社にはないのかもしれませんねー。ただ、国際映像を中継していたNHKが現地の国際映像を尊重して放送していたのは評価したいところですー。ちゃんと演奏曲目を確認して、民放は放送してくださいよぉー、まじで!


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