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九州の美酒「庭のうぐいす」&日向鶏の焼き鳥などを堪能!@白山上の「よかにせ」!

2014年12月28日 | お夜食探検隊!(白山、東大前エリア)
この日は先日、ランチで白山上の「ふくや」さんに行った際に、同じ通りに居酒屋を何軒か発見したので、店頭に「庭のうぐいす」が並んでいてヒジョーに気になった「よかにせ」さんに初チャレンジ!以前は「鳥よし」さんという焼き鳥屋さんだったみたいなんですが、2014年7月にこちらの「よかにせ」がオープンしたもよう。

事前に電話をして開店時間を確認すると18時スタートとのことだったので、18時すぎに無事入店!先客はもちろんゼロ。世間的に仕事納めの翌日なこともあり、後客も3名とゆっくり飲み食いさせていただきました。

小じんまりとした店内のカウンター席片隅を確保すると、もちろんお目当ての九州の地酒「庭のうぐいす」の新酒、特別純米 むろか生を早速オーダー!26BY新酒だけあって、フレッシュなんですが、香りは穏やか。テイストはしっかしとした旨味の後にスッとキレる素晴らしい食中酒ですねー。

カウンター向こうのスペースで焼き鳥などを調理するのは、宮崎県出身の九州男児的な若い!?大将!お手伝いのお兄さんも1人いらっしゃいました。大将は「庭のうぐいす」に惚れて、千駄木の「伊勢五本店」さんに「庭のうぐいす」を醸す山口酒造場さんを紹介していただいたそうです。「庭のうぐいす」の他には「田中六十五」も置いてあったので、次回飲みたいところですねー。

九州の美酒に合わせるのはもちろん、日向鶏の焼き鳥!!炭火で焼きたてホヤホヤの5本おまかせセット(1200円+税)を今回はオーダー!「ハツ」「ネギマ」「ハラミ」「レバー」「つくね」「しいたけ」と結果的に6本いただいたのはサービス!?なんでしょうか。やはり初っ端にいただいた「ハツ」「レバー」「つくね」が非常に美味かったですー。脂がいい感じで落ちて意外とサッパリといただけるんですよねー。

他のオツマミは「牛すじ煮込み」「日向鶏のたたき」「冷やしトマト」を追加しつつ、最後は「九州男児」本醸造の熱燗をチビチビといただいてごちそうさまでしたー。お会計は締めて5184円と少しオーバーシュートしちゃいましたが(笑)、九州の美酒と焼き鳥(他にもモツ鍋、水炊きなどがあるようです)を堪能させていただきましたので、トータル評価は☆3.7とさせていただきます!

店名の「よかにせ」は宮崎弁で「いい男」という意味らしいですが、九州男児らしい大将のきっぷの良い感じが「よかにせ」!!だったかなー(笑)

↓もちろん日本酒1杯目は店主さんが惚れた「庭のうぐいす」うぐいすラベル 特別純米 むろかなま(800円+税)でカンパーーイ!香りは非常に穏やか、テイストはシッカリしてますが、キレがいい飲みやすい食中酒!美味しかったので、お代わりしちゃいましたー。


↓スペックは、原料米:福岡県糸島産山田錦(麹米)&夢一献(掛米)、精米歩合:60%、酵母:自社酵母、日本酒度:+3.0、酸度:1.4、アミノ酸度:1.2、アルコール度:15度、製造年月:2014年12月、蔵元:山口酒造場(福岡県久留米市)


↓こちらはお通し2品!鳥スープは非常にアッサリテイストで、水炊きにしたら美味そう!



↓ここから焼き鳥おまかせ5本盛り!1本目は「ハツ」(塩)でいただきましたー。なんと鶏ハツ、牛ハツ交互に刺されているらしくかなり贅沢!



↓2本目は「ネギマ」(塩)が登場!

↓3本目は「ハラミ」(塩)が登場!こちらは非常にジューシーで柔らかい!

↓4本目は「レバー」(塩)が登場!レバーの上には美味しい「ハツ」が刺さっています!半レア具合のレバーがまいうー!


↓5本目は「しいたけ」が登場!

↓これで終わりかと思ったらまさかの6本目「つくね」(塩)が登場!なかに柚子胡椒が入っていて、いいアクセントになってますねー。

↓オツマミ2品目は「牛すじ煮込み」(600円+税だったかな!?)をオーダー!


↓オツマミ3品目は「日向鶏のたたき」(800円+税)をオーダー!薬味がタップリと盛られていますが、サッパリテイスト日向鶏を九州の甘口醤油と柚子胡椒につけて、いただきまーす!


↓オツマミラストは「冷やしトマト2種盛り」をオーダー!

↓日本酒ラストは「九州男児 本醸造」(福岡県みやま市/菊美人酒造、500円+税)の熱燗で締めましたー。こちらは辛口ピリッとした昔ながらの日本酒系。


よかにせ鳥料理 / 本駒込駅白山駅東大前駅
夜総合点★★★☆☆ 3.7


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