果たして映画化する必要があったのか？？超疑問な劇場版『SP野望篇』！

SP THE MOTION PICTURE 野望篇　予告編


10月末の上映開始から約1ヵ月経ちましたので、混雑ぶりも緩和していると思いいまして久しぶりにシネコン新宿バルト9にて、『SP野望篇』を観てきちゃいましたー。シネマチネということで1200円で観れましたが、ビールとホットドッグセット880円を買ってしまったので、結局2000円ぐらいになってしまいましたが正直、劇場版の内容に失望してしまいましたねーｗｗお客さんもそれほど混んでいなかったので、やっぱネットでの評判がイマイチなのかもしれません。

確かにアクションシーンやテロリストが襲撃する場面は迫力あったり、公安の方々が隠密捜査しているシーン「公安コント」は笑えたりしたんですが、パート2の『SP革命篇』につなぐ完全なる予告編でしたねぇー。本当にテレビで放送せずに劇場版にした意味があるのか、非常に不可解な作品になってしまったので残念です。革命篇はDVDでレンタルして観たいと思います。

このところ、大型劇場作品を二部作に分けて上映することが多いんですが、個人的には『レッドクリフパート1』『シャーロック・ホームズ』の方がまだましだったように思えます。テレビの人気シリーズを劇場版にするのはどうなんでしょうか？『24』もファイナルシーズン終わった後に劇場版になるそう（ということは、ジャック・バウアーはまだ生きている！？ネタバレ）ですが、まぁ、映画館に観に行って期待を裏切られるのがオチでしょうｗｗきちんとテレビ放映で締めてほしいとは思いますが、劇場版は人気シリーズへのご褒美なんでしょう。