2012年も気が付いたら6月!あっという間にEURO2012開幕戦を迎えてしまいましたねぇー。開催国ポーランドVS2004年EURO覇者ギリシャの開幕戦は、激闘の末1-1のドロー!遅ればせながら、録画観戦させていただきました。他のグループの試合も徐々に進んで、オランダがデンマークに敗れたりと波乱が相次ぎそうな面白い大会になりそうな予感をさせます。開幕戦も波乱の幕開けとなったので、やはりEUROはジャイキリが目立つ大会なんでしょう。
2012/6/8(金)18時キックオフ【主審】カルロス・カルバージョ【観客数】58,826人【天候】曇り 20℃【得点】17分 FW9レバンドフスキ(ポーランド)、51分 FW14サルピンギディス(ギリシャ)
ポーランドの布陣は4-2-3-1。1トップはFW9レバンドフスキ、3シャドーは左からMF8リブス、MF10オブラニャク、MF16ブラシュチコフスキ。ダブルボランチはMF7ポランスキ&MF11ムラフスキ。DFラインは左からDF2ボエニシュ、DF15ペルキス、DF13バシレフスキ、DF20ピシュチェク、GK1シュチェスニー。
ギリシャの布陣は4-1-2-3。3トップは左からFW7サマラス、FW17ゲカス、FW18ニニス。中盤は左からMF10カラグニス、アンカーはMF21カツラニス、MF2マニアティス。DFラインは左からDF20ホレバス、DF8アブラム・パパドプロス、DF19パパスタトプロス、DF15トロシディス、GK1ハルキアス。
試合は前半立ち上がり、ホームのポーランドに決定機!3分、右サイドを上がったDF20ピシュチェクの折り返しをFW9レバンドフスキが軽く戻してMF8リブスのシュートのリバウンドをMF11ムラフスキが左足シュートもGK1ハルキアスがクリア!ピシュチェク、ブラシュチコフスキ、レバンドフスキといったドルトムントメンバーが攻撃に絡んできますなぁ。
この後も右サイドから再三、決定的チャンスを作ったポーランドが先制したのは16分、右サイドでギリシャからボール奪取したMF10オブラニャク→右サイドを上がったMF16ブラシュチコフスキが折り返すと最後はFW9レバンドフスキが頭で合わせて1-0!やはりこのドルトムントコンビは素晴らしいですねぇ。
するとギリシャにここでアクシデント発生!DF8パパドプロスが負傷し、DF5キリアコス・パパドプロスと交代。この後はギリシャもやや盛り返しましたが、さらにアクシデント発生!43分、DF19パパスタトプロスが2枚目のイエローカードを食らって退場!センターバック2枚が居なくなるという非常事態に追い込まれましたが、ここで追加点をゲットできなかったポーランドに最終的に付けが回ってくるとは予想できませんでしたねぇ。とはいえ、前半は1-0で終了。
後半に入ると、動いたのは10人になったギリシャベンチ。布陣を4-4-1に変え、さらにFW18ニニスに代えてFW14サルピンギディスを投入すると結果的にこの采配が的中しました!後半5分、今度はギリシャがお返しとばかりに右サイドからMF2マニアティス→右サイド裏に抜けたDF15トロシディスの折り返しにFW17ゲカスが潰れると、ここに鋭く詰めたのは交代したばかりのFW14サルピンギディス!あっという間にギリシャが追い付いてしまいましたねぇ。
これで試合は分からなくなりましたが、ポーランドがなかなか追加点が取れないでいると、今度は数的不利なはずのギリシャに決定機到来!その前にFW17ゲカスを下げてMF22フォルトゥニスを投入すると、これまた采配的中!直後の22分、FW7サマラスが落としてMF22フォルトゥニスが絶妙な浮き球スルーパス!裏に抜けたFW14サルピンギディスをGK1シュチェスニーが倒してしまい一発レッドで退場!!ポーランドは第2GKのGK22ティトンがスクランブル発進しましたが、何とこのティトンがMF10カラグニスのPKを止めてしまうというドラマティックな結果で窮地を凌ぎました。
しかーーし、28分には再度ギリシャに決定機!DFラインからのロングフィードをFW7サマラスが落とすと左サイドに上がっていたMF22フォルトゥニスが折り返して、再び中央に飛び込んだFW14サルピンギディスが合わせて逆転弾かと思われましたが、その前にMF22フォルトゥニスがオフサイドの判定ww。ギリシャが守りを固めつつシンプルにロングボールを放り込んで、一発逆転を狙う作戦がポーランドを揺さぶりましたねぇ。
ポーランドは立ち上がりから優勢でしたが、やはり開催国のプレッシャーもあってか追加点を取れずにいると、ギリシャに追い付かれてしまいましたが、敗れなかっただけ良しとするのか。ギリシャは勝ち点3に等しいドローを引き寄せたので、今後また波乱を起こせそうな雰囲気も出てきましたねー。
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2012/6/8(金)18時キックオフ【主審】カルロス・カルバージョ【観客数】58,826人【天候】曇り 20℃【得点】17分 FW9レバンドフスキ(ポーランド)、51分 FW14サルピンギディス(ギリシャ)
ポーランドの布陣は4-2-3-1。1トップはFW9レバンドフスキ、3シャドーは左からMF8リブス、MF10オブラニャク、MF16ブラシュチコフスキ。ダブルボランチはMF7ポランスキ&MF11ムラフスキ。DFラインは左からDF2ボエニシュ、DF15ペルキス、DF13バシレフスキ、DF20ピシュチェク、GK1シュチェスニー。
ギリシャの布陣は4-1-2-3。3トップは左からFW7サマラス、FW17ゲカス、FW18ニニス。中盤は左からMF10カラグニス、アンカーはMF21カツラニス、MF2マニアティス。DFラインは左からDF20ホレバス、DF8アブラム・パパドプロス、DF19パパスタトプロス、DF15トロシディス、GK1ハルキアス。
試合は前半立ち上がり、ホームのポーランドに決定機!3分、右サイドを上がったDF20ピシュチェクの折り返しをFW9レバンドフスキが軽く戻してMF8リブスのシュートのリバウンドをMF11ムラフスキが左足シュートもGK1ハルキアスがクリア!ピシュチェク、ブラシュチコフスキ、レバンドフスキといったドルトムントメンバーが攻撃に絡んできますなぁ。
この後も右サイドから再三、決定的チャンスを作ったポーランドが先制したのは16分、右サイドでギリシャからボール奪取したMF10オブラニャク→右サイドを上がったMF16ブラシュチコフスキが折り返すと最後はFW9レバンドフスキが頭で合わせて1-0!やはりこのドルトムントコンビは素晴らしいですねぇ。
するとギリシャにここでアクシデント発生!DF8パパドプロスが負傷し、DF5キリアコス・パパドプロスと交代。この後はギリシャもやや盛り返しましたが、さらにアクシデント発生!43分、DF19パパスタトプロスが2枚目のイエローカードを食らって退場!センターバック2枚が居なくなるという非常事態に追い込まれましたが、ここで追加点をゲットできなかったポーランドに最終的に付けが回ってくるとは予想できませんでしたねぇ。とはいえ、前半は1-0で終了。
後半に入ると、動いたのは10人になったギリシャベンチ。布陣を4-4-1に変え、さらにFW18ニニスに代えてFW14サルピンギディスを投入すると結果的にこの采配が的中しました!後半5分、今度はギリシャがお返しとばかりに右サイドからMF2マニアティス→右サイド裏に抜けたDF15トロシディスの折り返しにFW17ゲカスが潰れると、ここに鋭く詰めたのは交代したばかりのFW14サルピンギディス!あっという間にギリシャが追い付いてしまいましたねぇ。
これで試合は分からなくなりましたが、ポーランドがなかなか追加点が取れないでいると、今度は数的不利なはずのギリシャに決定機到来!その前にFW17ゲカスを下げてMF22フォルトゥニスを投入すると、これまた采配的中!直後の22分、FW7サマラスが落としてMF22フォルトゥニスが絶妙な浮き球スルーパス!裏に抜けたFW14サルピンギディスをGK1シュチェスニーが倒してしまい一発レッドで退場!!ポーランドは第2GKのGK22ティトンがスクランブル発進しましたが、何とこのティトンがMF10カラグニスのPKを止めてしまうというドラマティックな結果で窮地を凌ぎました。
しかーーし、28分には再度ギリシャに決定機!DFラインからのロングフィードをFW7サマラスが落とすと左サイドに上がっていたMF22フォルトゥニスが折り返して、再び中央に飛び込んだFW14サルピンギディスが合わせて逆転弾かと思われましたが、その前にMF22フォルトゥニスがオフサイドの判定ww。ギリシャが守りを固めつつシンプルにロングボールを放り込んで、一発逆転を狙う作戦がポーランドを揺さぶりましたねぇ。
ポーランドは立ち上がりから優勢でしたが、やはり開催国のプレッシャーもあってか追加点を取れずにいると、ギリシャに追い付かれてしまいましたが、敗れなかっただけ良しとするのか。ギリシャは勝ち点3に等しいドローを引き寄せたので、今後また波乱を起こせそうな雰囲気も出てきましたねー。
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