ゴンの釣り日記

五島列島東奔西走

溶けた~

2006年11月26日 19時40分32秒 | 釣り大会 トーナメント
ヒドイ天気だったのだ。
昼頃の雨ときたら・・・雨にアタッて体が溶けそうだったのだ。

そんな天気だが大会は予定通り行われたのだ、渡船は森船長操船の「明日香」。
クジ引きの結果おいらは4番、3番のハトちゃんとの瀬上がりとなった。

右がハトちゃん、ひさびさの沖磯でみんなハイテンションなのだ。

北東のウネリが残る中、佐尾方面は直行船で一杯って事で椛島西岸を目指したのだ。
椛島の砕石場近辺から瀬上がり開始、おいらの組は採石場の右側の地磯に上がった、ここは結構穴場だったりするのだ。
ジャンケンの結果おいらが左側の釣り座に入った。
シカケはいつものKAZU競技M00使用の全層沈めシカケ、ハリスは2.5号、ヤイバグレ7号で釣り開始なのだ。
マキエを入れてみたが潮が効いてないエサ盗りのアブッテカモが結構居るクロの姿は見えるけどコッパ
・・・いつもながら楽さしてもらえないのだ。

エサが残ってこないのでバランサーをカット、ハリスも40センチ程カットしてようやくアタリが出るようになったが。

やっぱりコナガ君。
超浅ダナでコッパがエサを拾ってる、チョッとでもシカケが入ると。

バリバリ君だぁこいつがムッチャ引くのだ

そんな中マキエの打ち分けとあっちこっち釣法で、コッパの中からキーパーを釣る作戦発動。
昼頃までにキーパーを拾ってたがいかんせん小さいそのうち大雨が振り出すし

2時頃に雨は止んだが今度は北西の向かい風が吹き出した。

ハトちゃん虹だよ

相変わらず潮は動いてないのに表層だけが風に引っ張られて滑ってる状況のようだ。
チョッとだけシカケを落ち着かせてみっか?普段使わないガン玉G6をハリから40cm位上にうってみた。
マキエも大目に入れて張って待ってたらギュ~ッと穂先を持ち込むアタリが出た。
ガッチリアワセを入れる、重い叩かない
こりゃクロだと確信、慎重にやりとりして浮かしてみたら良型のクチブト君だったのだ。

その後もう1匹釣りたいと粘ってみたがこの1匹で終了、検量の結果は予想通りの3位がやっと。

優勝はS会長、準優勝はおいらの隣で地道に釣ってたハトちゃんだった。


今日の釣果、クチブトは42cmイサキはハトちゃんのクーラーから引っ越してきた。
下に見えてるクロが小さすぎだな釣り方間違えたのだ。