ゴンの釣り日記

五島列島東奔西走

早い釣り遅い釣り

2006年11月27日 19時48分19秒 | 全層沈め釣法
昨日から降りだした雨がなかなか止まないのだ。
だいたい11月~12月ってほとんど雨が降らない季節なのにな、今年は雨が多いうえにドカ雨になるみたいだし、変な天気が続くのだ。


さて今日のお題「早い釣りと遅い釣り」だが「浅い釣りと深い釣り」「数の釣りと型の釣り」と言ってもいいか、昨日大会にでて反省した事なのだ。

昨日は浅いタナにコッパが湧く状況だったのだ、その下にはバリがウジャウジャって感じだ。
エサ盗りはアブッテカモ主体でカワハギとキタマクラがチョロチョロしていた。

こんなのも居たな、「ソウシハギ」、ハゴイタはよく見るけどこいつは初めて見た。

潮はほとんど動かない状況だったのだ。
そんな中おいらは浅ダナで数釣ろうって思ったわけだ、いっぱい釣ってコッパの中からキーパーを拾おうって考えたわけだ。
KAZU競技M00をバランサーでごくユックリ沈むようにチューニング、シカケ投入後はラインを張るためにラインを巻き取りながら釣ってたのだ。
この釣り方ならアタリはほぼ100%出る、魚がエサに触るとラインに必ず変化が出るからな。
午前中はまさに入れ食い状態でその中から若干型のいいクロだけをクーラーに入れてたのだ、ハトちゃんは午前中ほとんどキープできてなかったと思う。

そんなハトちゃんがそこそこのクロを釣ったのだ、そして良型のイサキを追加する。
相変わらずコッパを釣りまくってるおいらの隣でGTR沈め000のハトちゃんはイサキやチョッとかたの良いクロをボツボツ釣るのだ。
釣り上げる比率は5:1くらいかな?
でもどっちが良いの?って事だ。
総重量で競うトーナメントならコッパバリバリ作戦も有りだけど、3匹重量の行って帰って来い形式の大会なら型の良いのを揃えなきゃいけなかったのだ。

早く見切れよ俺・・・
とりあえず検量分3匹を確保したら型狙いに行かなきゃいけなかったのに、気持ちよ~くコッパを釣り続けてたのだ。
途中で深ダナ狙いに切り替えたが遅かった。

間違えたらいけないのだ。