ゴンの釣り日記

五島列島東奔西走

シカケのお話

2010年01月14日 20時20分24秒 | 全層沈め釣法
朝方は寒かったんですが夕方には風もおさまり、気温もグンと上がってきました。

着膨れ雪ダルマ状態だったので、暑くなって脱いじゃいましたよ。




今日は昨夜、レッツGOさんから質問もらったので答えようと思います。


まずシカケの話です。

隊長はKAZU競技M00をメインに使っています。

基本のシカケは、KAZU競技M00 +   + パワースイベル10号

ちなみに道糸はキザクラの沈めタイプ、2.5号をメインに。

ハリスは2・5号~3号使っています。

針はヤイバグレの7号メインです。


バランサーで沈下スピードを調整しているので、ハリスにガン玉は打ちません。

ガン玉はよっぽどの深ダナ狙いか本流を釣る時は使います、6号メインで1個打つくらいです。



クッション水中やJクッション、ガンクッションなどの潮受けは沈めでは使いません。

潮はウキが受けてくれるので潮受けは要らないと思うのですよ。

沈めは視覚的にシカケの状態がわかりにくい釣り方、潮受け一つ付けただけで選択肢が増えて難しくなります。

シカケはシンプルに!と心がけています。


潮受けを使わないって話は、もう一つの質問とも関連しています。

KAZU競技は小口径のホールで糸落ちが悪いのでは?って話です。


ラインを出さない釣りなので、ラインはウキから出て行かないって考えています。

ウキ下は常にハリス分って考えているんです。

ラインが抜けて糸が落ちてタナを探るのではなく、ウキが沈んでタナを稼いでくれていると考えています。

こういった理由から小口径のホールでも問題無しだと思います。


水中のシカケを見た事ないのであくまでイメージなんですけどね。

でもこんな事考えながら釣りしているのですよ。