電磁波は釣れるぞ～

なんだか寒くなりました。

今週はお天気があんまり良く無さそうだよね？？



さてさて昨日の続きです。

白崎のワンドを撤収して、船は佐尾方面に南下します。

他のメンバーの様子を見ながらツルセドへ、ここにはＡ治バンとＯ川さんペアが上がってました。

釣れてるんだけど潮が良くないので替わりたい・・・と？

・・どこに？

三瀬！佐尾！同時に答える二人・・・

空いてないと思いますよ？船長に言われ思いとどまる二人を残し再び船は南下。


あ！太郎瀬空いてるじゃん！ラッキーかも？？？？




ひさびさに太郎に来たね～。

左奥にある岡田の地にはＭ宅さんが一人で座り込んでるし（笑）



で、マキエ入れて様子見・・・・


レレレ？何も出てきませんが？？？

エサトリ一匹見えませんが？？？


やばいかも？？？？？？

潮はジワッと左流れなので磯の左端からの竿出し、バランサー小を追加してラインをジワジワ出しながら潮の中に流し込んでく。



ツケエまんま残ってくるし～～～！

瀬替り失敗か？


あまりにインターバルが長いので暇で暇で、つい左奥に居るＭ宅さんに電話しちまう。


「おんちゃんどげん？」

『あ～駄目駄目！コッパばっか！』

「ここ釣れよった？」

『あ～直行ん客ん居ったバッテン、竿の一回曲がったかな？小まかったごちゃっぞ？』

「あ～いかんバイね？・・・ん！？」



ラインがバヒュ～～ン

電磁波釣法炸裂

『お前来たっちゃなかっか～～～～～』

電話の向こうで叫ぶおんちゃんに構ってられない！電話放り出してキロ弱のクチブ～捕獲成功。


深いなぁ、とにかく深い！沈めだとラインの張り具合が至難。

ツケエが残るのは、クロのタナに入ってないかマキエと同調してないかだよね？


で、


　＋　　のコンビにシカケ変更。


全層環付ミドルは２Ｂ、ガンクッションはＪ５、ハリスのハリ上６０センチにＪ６のガン玉一個。


沈めは横、もしくは斜めの釣りとすれば、ウキを浮かしての縦の釣りに変えようって考えさね。

キッチリシカケを入れ込んで行かなきゃ、クロの目の前にツケエを届けなきゃ勝負にならんって思ったとさ。

視覚的にウキが見えてるのでマキエとも合わせやすいしねん。



全層環付には全層ホルダー（浅ダナ用）つけて使います。

環付はラインを海面下に沈めることが出来て、上風の影響が少なくていい感じなのよね。


潮はジワジワなのでラインを入れながら自然に自然に流して行きます。

そして一投目からキロ弱のクチブ～。


２投目には。




４５cmに届きそうなクチブ～登場




小ぶりだけどオナガも飛び出して、バンバンでした。


たまたま釣れたクロがヒントをくれたとはいえ、つくづくマキエとの同調って大事よね、と思った次第。



結果は３匹検量で一人だけ４キロアップ。




ご褒美もらってきました。


新年一発目から幸先良し！

ワハハのハ～～～！