ゴンの釣り日記

五島列島東奔西走

横流れ編

2010年01月15日 19時54分33秒 | 全層沈め釣法
今日は暖かくなったし~~!

なんだかケンタのチキンが無性に食いたくなってる隊長です。

さっきCMで流れててね。

上五島にはケンタ無いとさね。

誰か佐世保から買って来てくれないものか・・・



さてさて、今日は足元から出る&横流れの潮編です。


足元から出て行く潮、こりゃもう言う事無しの潮ですねぇ!

この潮のポイントに上がって文句言ってたら罰が当たるってもんです(笑)

潮の流れ方にもよりますが、クロの食うタナまでマキエとシカケが間に合えばやはり止め釣りしちゃうかな?

潮の流れが速いとかクロの食うタナが深いとか、ポイントが遠いとかの場合はラインを出しながら釣ります。

左手でラインを引き出しながら流し込んでいきます、流しっぱなしは当然NGですよね。

まぁこの潮ならあんまり悩むことも無いでしょう。



問題は横流れ。

沈めで釣るのは大変です、こだわりなければウキを浮かしてラインをメンディングしつつ流していくのがいいかも?


沈めで釣るには潮の速さや魚のタナで釣り方が変わってきます。

潮がそれほど早くないとか魚のタナが浅い時は普通にラインを張って釣っちゃって問題無しです。


でも、潮がそこそこ早いとラインが潮下側にとられてシカケを引っぱっちゃいます。

沈めはラインが馴染むとメンディング不可なのでこうなるとNGですもんね。


で、シカケ投入後のラインを潮上側に膨らましておけ!って事になります。

魚が食う直前にシカケが張れればアタリは取れるので、それまではあんまり張らずに流し込んでいくと・・

魚が食うところでラインが真っ直ぐになるようなイメージです。



潮と風が逆方向なら風を利用して潮上側にライン置いちゃいましょう!

全層沈めにとって潮と逆方向に吹く風はシカケを張ってくれるアイテムにもなるんです。

少々風が強くても潮にパンチがあれば大丈夫だし。


で、いつも通りアタリも無くエサ盗られたら、少し早めにシカケを張っていくと・・

この辺は試行錯誤です。


どうしてもシカケが手前に寄って来るのは避けられないので、マキエは手前の潮筋に入れときます。



こんな感じです。




・・・横流れ・・・好かん(笑)