みなさんこんにちは。
シニア担当のsatomiです。
先週のワークのご報告です。
最近、雨や雷がすごく、涼しい風も吹き抜けたりしますが、
東京では大きな花火大会がはじまりますね。
隅田川、神宮、両国、東京湾などなど、目白押し。
今回は皆様で、花火ををたっぷり楽しみました。
さまざまな写真をみながら花火のお話をしました。
さすが東京。隅田川にいかれた方がおおくいらっしゃいました。
川原でみあげる花火。おのずと「たまや~」「かぎや~」が飛びかいます。
群馬や栃木などの地方の花火もまけてはいません。
皆様それぞれの花火を思い出されていました。
さらに皆様の前におだししたのは、
線香花火 ねずみ花火 手持ち花火
瞬間、「わー!なつかしー!」「やりたい!」とのお声。
手持ち花火をされたことのない方へ、
必死に楽しさを伝えていらしたNさん。
子どもの頃へかえったようでした。
そうして、ここでクイズへ。
さてさて、ここで問題です。
日本で初めて
花火見物をした武将は誰でしょうか?
「秀吉!」 「家康!!」 「信長!!!」
様々な武将の名前が飛び交いました。
ヒントは・・とうほく
そういった瞬間、 「まさむねだ!!!」
と、男性のNさん。
皆様、「おー」 「さすがねー」 「そうなのー」の声。
そう、日本での歴史上の記録に残る花火の第1号は、
天正17年(1589年)7月、伊達正宗が観賞したのが最初であると伝えられています。
さてさてさて、またまた問題です。
日本の花火というのは、世界からみても、色、音、形、全てが美しく、
世界中からも絶賛されているほど。
この花火をつくる花火師の方は、
打ち上げ、たった5秒のために、1年をかけてつくります。
日本で何度も美しい花火をあげ、優勝している花火師さんがいらっしゃいます。
この方にとって、一番、必要なものとはなんでしょうか?
この問いに、 「命」、「健康」、「火薬(笑)」などがでました。
正解は・・・
素直な心。
この言葉をきいて、男性Nさんは、「なるほどな」
と深くなんどもうなづいてらっしゃいました。
まっすぐに、
正直に、
素直な心で花火をつくると、
素晴らしい花が、夜空に咲くのだそうです。
そうして皆様で、ご自分の花火を打ち上げていきました。
皆様の集中力は見習いたいほど。
たったまま作業される方も。
皆様の作品、ご覧あれ。
「やさしい」とみなさまから絶賛され、手をあわせてらっしゃいました。
タイトル「すみだがわ」
浅草育ちのIさんの作品。
どうだ!といわんばかりの誇らしげの表情は忘れられません。
こちらは両国育ちのMさんの作品。
目線がちかい!!
とても潔く、「おわった!」と一番におっしゃっていました。
「このキラキラもっとほしいの。もっとよ!もっとよ!」
お好きなだけ、たくさんつかって打ち上げました。
タイトル 「ぴかぴか花火」
おつくりになった作品に一句詠んでいただきました。美しい。
花火師の
きそふ夜空を
えい みあぐ
たった5秒のために、1年をかける花火師たち。
シニアのアートセラピーも、全く同じだなと感じました。
シニアの皆様の体力、集中力、
様々なことを考慮したアートセラピーの時間は60分間。
介護フロアにいたっては、50分間。
この60分間に、体操や、ウォーミングアップ、メインワーク、
最後には皆様で作品をみていく承認の時間がくみこまれています。
プログラムをねり、準備をする時間は、何時間、時には何日もかかります。
徹夜をすることもしばしば・・。
この60分間に出会えるシニアの皆様の表情、言葉、作品、etcには、
想像以上の喜びがいつもまちうけています。
そして、来月元気にまた会えるという保障はどこにもない。
この一瞬を、この瞬間を、
シニアの皆様、サポーター、スタッフの皆様と共に、
大切に大切に、おもいきり楽しんでいます。
だからやめられない。(笑)
日本一の花火師が言うように、
なんでもいい。
まっすぐに、
正直に、
素直な心で、
なにかやってみるのも、いいかもしれません。
シニア担当のsatomiです。
先週のワークのご報告です。
最近、雨や雷がすごく、涼しい風も吹き抜けたりしますが、
東京では大きな花火大会がはじまりますね。
隅田川、神宮、両国、東京湾などなど、目白押し。
今回は皆様で、花火ををたっぷり楽しみました。
さまざまな写真をみながら花火のお話をしました。
さすが東京。隅田川にいかれた方がおおくいらっしゃいました。
川原でみあげる花火。おのずと「たまや~」「かぎや~」が飛びかいます。
群馬や栃木などの地方の花火もまけてはいません。
皆様それぞれの花火を思い出されていました。
さらに皆様の前におだししたのは、
線香花火 ねずみ花火 手持ち花火
瞬間、「わー!なつかしー!」「やりたい!」とのお声。
手持ち花火をされたことのない方へ、
必死に楽しさを伝えていらしたNさん。
子どもの頃へかえったようでした。
そうして、ここでクイズへ。
さてさて、ここで問題です。
日本で初めて
花火見物をした武将は誰でしょうか?
「秀吉!」 「家康!!」 「信長!!!」
様々な武将の名前が飛び交いました。
ヒントは・・とうほく
そういった瞬間、 「まさむねだ!!!」
と、男性のNさん。
皆様、「おー」 「さすがねー」 「そうなのー」の声。
そう、日本での歴史上の記録に残る花火の第1号は、
天正17年(1589年)7月、伊達正宗が観賞したのが最初であると伝えられています。
さてさてさて、またまた問題です。
日本の花火というのは、世界からみても、色、音、形、全てが美しく、
世界中からも絶賛されているほど。
この花火をつくる花火師の方は、
打ち上げ、たった5秒のために、1年をかけてつくります。
日本で何度も美しい花火をあげ、優勝している花火師さんがいらっしゃいます。
この方にとって、一番、必要なものとはなんでしょうか?
この問いに、 「命」、「健康」、「火薬(笑)」などがでました。
正解は・・・
素直な心。
この言葉をきいて、男性Nさんは、「なるほどな」
と深くなんどもうなづいてらっしゃいました。
まっすぐに、
正直に、
素直な心で花火をつくると、
素晴らしい花が、夜空に咲くのだそうです。
そうして皆様で、ご自分の花火を打ち上げていきました。
皆様の集中力は見習いたいほど。
たったまま作業される方も。
皆様の作品、ご覧あれ。
「やさしい」とみなさまから絶賛され、手をあわせてらっしゃいました。
タイトル「すみだがわ」
浅草育ちのIさんの作品。
どうだ!といわんばかりの誇らしげの表情は忘れられません。
こちらは両国育ちのMさんの作品。
目線がちかい!!
とても潔く、「おわった!」と一番におっしゃっていました。
「このキラキラもっとほしいの。もっとよ!もっとよ!」
お好きなだけ、たくさんつかって打ち上げました。
タイトル 「ぴかぴか花火」
おつくりになった作品に一句詠んでいただきました。美しい。
花火師の
きそふ夜空を
えい みあぐ
たった5秒のために、1年をかける花火師たち。
シニアのアートセラピーも、全く同じだなと感じました。
シニアの皆様の体力、集中力、
様々なことを考慮したアートセラピーの時間は60分間。
介護フロアにいたっては、50分間。
この60分間に、体操や、ウォーミングアップ、メインワーク、
最後には皆様で作品をみていく承認の時間がくみこまれています。
プログラムをねり、準備をする時間は、何時間、時には何日もかかります。
徹夜をすることもしばしば・・。
この60分間に出会えるシニアの皆様の表情、言葉、作品、etcには、
想像以上の喜びがいつもまちうけています。
そして、来月元気にまた会えるという保障はどこにもない。
この一瞬を、この瞬間を、
シニアの皆様、サポーター、スタッフの皆様と共に、
大切に大切に、おもいきり楽しんでいます。
だからやめられない。(笑)
日本一の花火師が言うように、
なんでもいい。
まっすぐに、
正直に、
素直な心で、
なにかやってみるのも、いいかもしれません。
そっか~素直な心であの花火たちは作られているのですね。
素直な心・・・忘れかけていました。思い出させてくださり
ありがとうございました!!
これからもみなさんのブログを楽しみにしています(^O^)/
大阪のようこより♪
コメントありがとうございますm(_ _)m。
私も今回このワークをするにあたり、改めて素直になれた自分がいました。
シニアの皆様全員の花火おみせしたい!!
ようこさん、こうやって、言葉をくださることが、明日への私の活力です。
これからもみんなで、お伝えしていきますので、楽しみにしていてくださーいU+203C
ありがとうございましたU+2728