昨日は高齢者向けのアートワークでした。
参加者の皆さんどちらかと言えばおとなしい方たちばかり。
テーブルの上の飾りにすっと手を伸ばされる方も少なく、遠慮気味なところも・・
ワークは季節に合わせてクリスマス。
三角形のフェルトをツリーに見立てていろいろな飾りを貼っていくというシンプルなワーク
飾りをひとつひとつ手にしながらツリーの上に置いてくみなさん
それも静かにもくもくと。。。
楽しめているのかな? なかなか表情からでは難しい
そっとそばに寄って様子を見守るセラピストたち
するとお家の話やら昔ツリーを飾った話やら
ゆっくりですがお話が出てくる。。出てくる。
ここにしようか、あそこにしようか迷いながら、
「欲張りよね」とくすっと笑いが出てきたり
全てではないですが、
高齢者の皆さんと時間は決して派手なものではなく、
打てば響くなんて言う事の方が少ないかもしれません。
(お元気なのかなぁ・・?)とちょっと私たちも様子を
伺いながら距離を少しずつ少しずつ近づけていったりもする。
伺いながら距離を少しずつ少しずつ近づけていったりもする。
先月お元気だったから今月お元気とも限らない
また先月お元気がなかったから今月もそうとも限らない
いつも高齢者の皆さんの「今」と私たちは関わり続ける。
フェルトで出来た大きな靴下を貼った女性
「この上に何も貼らないの。。プレゼント沢山入るようにあけておくのよ。。」
と静かに笑う。
と静かに笑う。
静かな時間の中に輝くおひりお一人のクリスマスツリー
ひとつひとつが個性的で優しさに溢れていました。
メリークリスマス
Staff.Y
Staff.Y
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