美唄市にかつて、短期大学がありました

2013(平成25)年3月をもって在籍ゼロに、同年6月8日に閉学式を行いました。それからの活動の記録です。

短大周辺-光珠内駅

2015年06月01日 15時26分14秒 | 美唄など地域のこと
「Ekinavi-北海道観光情報」というサイトに
短大のことが紹介されていました


Koshunai Station光珠内駅
光珠内駅は美唄南部の田園地帯にある無人駅。
地名はアイヌ語の「カー・ウシュ・ナイ」
(鹿などを捕るわなをかける沢)に由来するもので、
現在の峰延町付近にある川に名付けられた地名である。
駅構内には特急列車退避用の2番線(冬季使用停止)があり、
上下列車ともに停車可能な構造となっている。
冬季はかつての駅事務室に除雪要員が常駐している。
光珠内駅前を通る国道12号線は片側1車線で通年混雑しており、
道の駅などが整備される以前の1990年代半ばまで、
当駅でトイレ休憩に立ち寄るマイカーや観光バスが多かった。
自動車で当駅を訪れる観光客は
トイレ使用料を払ってトイレを使ったという。

Overview 駅の概要
Kita, Koshunaicho, Bibai City


美唄市光珠内町北
待合室のに (無人駅)


View from Koshunai Station
写真:光珠内駅ホームから眺める田園風景とピンネシリ山系の山並み。


写真:国道から光珠内駅へと至る道。春は沿道の桜が綺麗だ。

Around Station駅前散策
一般にはあまり知られていなかったが、
光珠内地区の道央自動車道沿いには
1968年から2012年(注:13年2月まで在籍学生あり。同年6月閉校)まで
私立「専修大学北海道短期大学」が存在しており、
光珠内駅前から国道12号線、
道立林業試験場付近にかけて小規模な学生街が形成されていた。
農村地帯でありながらも、光珠内駅界隈に
アパートや下宿が多いのはそのためである。
学生街は美唄中心部にも形成されており、
美唄駅前と短大を結ぶ路線バスも運行されていた。
短大の閉校による地域経済への影響は大きいようだ。

Hokkai irrigation channel
写真:光珠内地区を南北に縦断する北海幹線用水路。
北海道遺産にも選定されており、
米どころの空知地方に潤いを与えている。

写真:Former Senshu Collage
2012年に閉校した専修大学北海道短期大学。
小規模なスキー場(Tバーリフト2本)もあり、
美唄市民は無料で利用できた。

http://www.ekinavi-net.jp/railway/jr-hakodate03/koshunai/


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