泉心堂治療院

せんしんどうちりょういん

「見る」と「触れる」その2

2011年07月17日 | Weblog
前回紹介した、

台湾では中国医学の実践において「見る」を重視するという印象。

わたくしの留学中、

師匠からは「図書館に行って書道や水墨画の作品集をたくさん見ておくように」

と指示を受けました。

わたくしも、師匠に言われた通り、時間のあるときは図書館や美術館、博物館に行って、

書道や水墨画の作品をなるべく多く目にするよう努めました。

ただ作品を眺めると言うよりも、

写真のようになるべく一瞬で全体を目に焼き付けるよう意識して見るようにしました。

要するにこれも「見る」ということの訓練ですね。



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「見る」と「触れる」 | トップ | 「見る」と「触れる」補足 »

Weblog」カテゴリの最新記事