泉心堂治療院

せんしんどうちりょういん

これから

2012年11月16日 | Weblog
さて、参拝供養を済ませ、この半年の心のつかえも取れ、

お寺からの帰りの車中でふと思い浮かんだのが、

これからどうしようかと。

師は自分にとっては精神的支柱とも言える存在であり、

最近は実地的なことを教わることはあまりなかったにせよ、

それでも、訃報を受けて

一時は無重力空間にいきなり放り出されてしまったような

不安定的な感覚に苦しめられたこともありました。


今、こうして参拝供養を済ませ、心の中でも一区切りがついたところで、

改めて自分の進むべき方向性を考えてみるべきなのかもしれません。

そして、これからは一人で考え、一人で進んでいかなければなりません。

漠然とした不安はありますが、これまでの教えに忠実に実践していれば、

きっとよい方向に進むことができると考えています。