２０１６年→２０１７年

２０１６年の営業も無事に終了致しました。

ご来院、ご連絡いただいた皆様、本当にありがとうございました。

毎年年末は駆け込み需要の多い時期なのですが、

本年は比較的落ち着いた感じの印象でした。

個人的な今年全体の印象ですが、今年のキーワードは「体調管理」だったのではないかと思います。

当院でのこの一年を振り返ってみると、定期的に来院される方の主な訴えですが、

「凝った・痛くなった系」より、「疲れた・体調がおかしい系」の割合がかなり高く
なっているような気がいたします。

今年は各季節内での気象変化とくに温度差についてが顕著だったように思います。

「季節外れ」という天気が当たり前の感覚になってしまいそうでした。

その結果、ちょっとでも体調管理を怠ると、不調に陥りやすい、体調的にも不安定な一年だったのではないでしょうか。

ただ、この傾向は世界的な気候変動に伴う形で、来年以降も続くように思われます。


また、今年は個々の背景というものを深く考えさせられる１年でもありました。

子育て・孫守・老親の世話・介護などの責任と負担。仕事と心身の健康とのバランス。年齢を重ねることによる体調変化・・・

自身を取り巻く状況をいかにして乗り切るか・・・

そのための体調管理の重要性をご来院いただいた方々を通じて学ばせていただいた一年でした。

そう感じたのは２０１６年は私自身が厄年（本厄）だったからかもしれませんね。

当院では２０１７年以降、これら点についてしっかりサポートできるよう、日々研鑽をつんでまいりたいと思います。

それでは２０１７年もどうぞよそしくお願いいたします。