今は、世界の人びとの友好が大事にする、それが美談のように聞こえるけど、
私は、となり近所との友好が、もっと大事だと思っています。
昔の話をすると、嫌がるかも知れないけど、「おたがいさま」は母の口ぐせでした。
「醤油貸して!」「いいよ!」「もっけだのー!」「おたがいさま!」あたたかい世代でした。
毎年、近所の雪も、機械だからやってたのは知ってたけど、
今年も隣のコーヒー館のママが「むすこさんから除雪してもらって助かったー!」
隣の加藤さんからも「誠くんから除雪してもらって助かってる!」
前の「大八木」さんからも「むすこさんからは助けてもらった!電気が止まって、水が出なくて
消雪がダメな時、除雪してくれて!それもすごい吹雪の日だっけ!ほんと助かった!」
私が店に行くのが5時頃なので、言われるまで知りませんでした。
それでいいんだ、こまっていたら助けるのが当たり前、それが普通なんだもの。
いつ助けてもらうかわからないんだもの、「おたがいさま」だもの。
前の「大矢木」さん、いつもふうふ夫婦仲良くて、私達の鏡です。
いつもお世話になっていて、これからもよろしくお願いします。