先日、のんちゃんの病理検査結果を聞いてきました。
結果はやはり悪性腫瘍で、病名は「扁平上皮癌」でした。
気になるのは、今後の治療・予後です。
今のところ、術後の顕著な増殖も見られず、
触診でリンパへの 転移も確認されないので
副作用の少ない消炎剤で様子を見ていくこととなりました。
喉の術跡も回復していました。
猫は敏感で、術後は食べなくなり衰弱する事もあるそうで、
食道チューブの設置がされました。
最初、聞いたときは血の気が引きそうでしたが
全身麻酔中に設置し、給餌も簡単だという先生のご説明や
web等で調べて、、少し安心することができました。
手術中に、首からチューブを挿入し
食道に直接流動食が流れるようにします。
術後二週間、経口と食道チューブの併用で
体重もそれほど減っていなく、４.０２ｋｇでした。
まだ経口だけだと量が不安なので、
あと二週間（計四週間）は食道チューブを継続することになりました。
私達が、食道チューブについてweb検索して
辿り着いた記事で少し安心できたように
このブログを見て安心できる方がいらっしゃるかもしれないので、
少し書かせていただきたいと思います。
苦手な方は、どうぞご注意くださいませ。
ごはんは、病院でいただいたこちらです。
同量の水分で溶いてシリンジで流動させます。
３０ｇを日に４回で始めました。
最初はのんちゃんも人も緊張していました。
のんちゃん、ちょっと顔がこわいです
お互いに慣れた今は、結構スムーズに出来ています
コネクタ部分
オレンジ部分と紫部分が外せます。
オレンジは太めのシリンジ用。
紫部分は、細めのシリンジ用です。
栄養を送ったあとは、５ml位のぬるま湯を注入します。
チューブにお水が充満して透明になったら終わります。
終わったら、首に巻いてあるターバンみたいなものにチューブを仕舞います。
チューブの遊び部分が長いので、
歩いているうちに外に飛び出してしまうことがあります。
でも、蓋がついているので、流れ落ちることはありません。
もし、気持ち悪いそぶりをしたら途中で様子をみるよう言われましたが
今のところ、一度も戻したり詰まったりしたことがなく
スムーズにできています。
術後二週間は、栄養だけでしたが、病理検査結果後は
お薬も混ぜています。
今後、、チューブを外した後、以前の食欲が戻ってくるかわからなし
がんの再発もあるかもしれないと言われたので
楽観はしていませんが、あまり悲観しすぎず今を大事に
やっていきたいと思っています
窓越しに光を浴びているのんちゃん
チューブがついていますが、なかなかいいお顔しています
のんちゃんの頑張りを見て、飼い主も気を引き締めています。
のんちゃんが少しでも長く楽しい毎日が送れるように、頑張りますよ〜
なにかと分からない事が出て来て、
ネットで調べまくったりします。
病気の事は獣医さんに相談できるけど、
日々の過ごし方は、様々ですもんね。
その様々を知りたくなりますもんね。
書いて下さって、ありがとうございます。
我が家にも老ネコが増えてきているし、若い子だって、
いつ何が起こるか、分かりません。
こうして、頑張るのんちゃんやせぴあさんの
様子や姿勢、本当に励まされます。
のんちゃん、眼も輝いているし、穏やかな表情ですね。
この穏やかな日々が１日でも長く続きますよう、
祈ることしか出来ませんが、祈りまくります！
せぴあさんの決断や日々のお世話、
大変な事も多いと思います。
どうぞ、お体に気を付けてください。
病状が安定しているようで何よりです
穏やかなお顔でひなたぼっこをしている
のんちゃんの姿を見て安心しました
病気の治療はお医者様にお任せするしかありませんので
何もできませんが
日々の生活の中でのんちゃんが快適にのんびりと
過ごせるようにしてあげたいですものね
せぴあさんが頑張っていらっしゃる様子が
伝わってきました
我が家の猫は２歳ですので まだまだ先と思ってしまいますが
いつ どんなことが起こるかなんてみんな分かりませんので
せぴあさんの記事を拝見して とても勉強になります
書きにくいこともあるかと思いますが
無理のない範囲で 教えてくだされば嬉しいです
ありがとうございます
のんちゃんが穏やかに過ごせますように
お祈りしております
せぴあさんもお身体に気をつけてくださいね
ご無理しませんように
チューブ姿痛々しくてすみませんでした。
おかっぱさんも、一昨年うめさんの看病をされて
みとられたんですよね。
おたまちゃんも、一時期ご飯食べなくて心配しましたね、、
診察の結果は大丈夫で、食欲も戻ってよかったけれど
かわいい分、ネコが病気になると心が潰れそうになりますね。
おかっぱさんのおっしゃる通り、実際に過ごしていると
先生にいちいち聞けないような小さなことが出てくるんですよね。
他の猫ちゃんや飼い主さんの対応とか、検索してみたくなります。。
一度、チューブが長く出てる気がした時は、
さすがに先生に電話相談しましたが（＾＾；
のんちゃん、お目目キラキラですよね。
実は、これは私が帰省して留守にした時、娘が撮った写真です。
病院に連れていく私が居ない安心感で、穏やかにできていたようです。。
病院怖い嫌い＝私嫌な奴 でインプット中らしいです（悲）
のんちゃんは、過敏な子なんですよね。。
更なる元気な姿、またアップしたいです♪
ありがとうございました。
読んでいただきまして、ありがとうございます。
のんちゃん、、穏やかに日向ぼっこできてるのには
私にとって悲しい訳・・がありまして（＾＾；
お正月に帰省して留守だった時に、娘が撮ってLINEで送ってくれたものなのです。
実は、私は病院に連れていく時、嫌がって逃げるのんちゃんを
無理やりケージに入れる係なので、
ここの処、のんちゃんに警戒されています。
勿論、撫でたり、食道チューブをしたりはさせてくれますが
私が外出しそうな動きをしたら隠れてしまいます。
そのまま近寄ったらシャーされる時も（汗）
病院が嫌いなのです。。
それだけ、怖く痛い思いをしたとも言えますね、、。
のんちゃん、娘には安心して甘えています。
そんな穏やかな姿を見られるのが嬉しいです。
小豆ちゃん、２歳と若いだけじゃなく
見ていてとっても元気で健康そうです♪
小豆ママさんの健康管理のたまものですね！
確かに、何がおこるかはわからないですが
予防が可能な部分は、それにこしたことはないですよね。
また、のんちゃんの事、お伝えできたらと思います。
ここに至るまでは、本当に大変だっただろうと
想像することしか出来ませんが
心底そう思います。
ねこにしても人にしても、
起きる時は起きるんですよね。
それをどう受け止めて、どう対処していくかが
肝心なところなのですよね。
一番しんどいのは、当の本人（本にゃん）
のんちゃんだと思います。
でもそれを支えていくせぴあさんやお嬢さんの
覚悟や苦労が、そのしんどさをどれだけ支えるか！
それによってどれだけ支えられるか･･･って思うと
のんちゃんは本当に幸せなねこちゃんだと思います。
良いお顔、してますも～ん。
まだまだご苦労は続くのかもしれませんが
どうか、がんばってくださいね。
強く、強く、念じます。
のんちゃんが穏やかで幸せな生活を送ってくれること
強く念じます。
ポンちゃんが鼻風邪引いて、死ぬほど心配して
オロオロし通しだった私が、何を言う～！とお思いでしょうが
どうかご容赦くださいm(_ _)m
こんな時、どんな言葉をお掛けすれば
自分の気持ちが伝わるのか、本当に分からなくて。
自分のアホさ加減が、一番嫌になる時です。
併せて、ご容赦くださいm(_ _)m
みなさんにもご心配おかけしております。。
でも、ひとつは乗り越えた感じがして
今はちょっと気持ちも浮いてきております〜〜！
ちょっと希望も持っています〜。
のんちゃんは、敏感な猫ちゃんだから、いろいろ工夫が必要でして・・
想像したくないけど、もしれくちゃんなら手当するほうも
気が楽かも知れません・・。
いえ、れくちゃんもそうなったらダメですが（＾＾；
そうなんです、起きる時は起きるんですね・・・。
今は、起きちゃったのであれこれやっていますが、
私も猫のゲボやらクシャミで、すぐ不安になります。
食べない・熱・・となったら心配で心配でオロオロです。
一緒ですー。慣れないですね。
皆さんには、このような記事でお気を遣わせてしまって
こちらこそ恐縮です。
この記事だけじゃなく、いつものコメントを読ませていただいている中で
お気持ち伝わってきております。どんな言葉も染みわたります。
また楽しい記事を書こうーーー！って、時に
今日もまたのんちゃん、、やらかしてくれちゃってます（＾＾；
でも、大丈夫ですからご安心を♪
笑って、、くださいませ・・・（ーー；