ものものしいタイトルにはなりましたが、
のんちゃん自身がスルスルと抜いてしまったのです。
食道チューブの挿入は、首の脇を切開するので全身麻酔が必要ですが、
抜くのは麻酔も無しで、楽に抜けるとは聞いていたのです。
けれど、まさかのんちゃん自身が抜いてしまうとは・・・
すぐ、動物病院に電話したところ、緊急性はないとの事で安心しました。
傷口を診ていただく為、翌日受診することになりました。
チューブの扱いに、最初のおっかなびっくりから、次第に慣れてきた飼い主は、
これで栄養補給と投薬もスムーズにいけると安心していました。
「どんとこい！ 食道チューブ！」
位の気持ちでいたのに。。いやぁ〜〜、残念無念です。
投薬も手こずるよねぇ〜
何より、経口栄養は十分にできるのか・・
のんちゃんの回復に影響はでないのか・・
いろんなことをグルグル考えて、ちょっとブルーな飼い主にくらべ
ぶらんと下がる厄介者が取れたのんちゃんは、
心なしか晴れ晴れとした様子・・・
翌日、先生に診ていただいたら、傷口はもう塞がって問題ありませんでした。
「この子たち、本当にすぐ傷がくっつくんですよ〜」と
感心したようにおっしゃる先生。
小さな動物達の、《置かれた環境で生きていく為の順応性の強さ》を感じました。
人間は、柔ですね・・。
さて、病院から帰って落ち着いたのんちゃんは、他の猫達と一緒に
のんびり日向ぼっこしていました。
タワーで一番人気のベッドにのんちゃんが陣取っています。
ちょっと険しくみえますが、のんちゃん的には、まったりだそうです
皆、それぞれ好きな方向をむいている感じが、なんとも好きです。
バラバラにして一体感あり！ です
アングルを変えると・・何気にみーみこも近くにいるんです。
左のテレビの峰に乗っています。
さて、チューブが取れたので、これからは口からの投薬になります。
お薬を混ぜた餌は、センシティブなのんちゃんは匂いで食べません。
水で溶かして、注射器で口に入れます。
隙を狙って一瞬！ ですが、のんちゃん嫌がって怒ります！
その担当は私なので、またのんちゃんに嫌われ警戒されるのです。
・・・これが一番憂鬱なのでありました・・
今朝、洗面所から出たら、様子を伺いにきたのんちゃんとバッタリ
期待感が溢れる、キラキラまん丸おめめ。
ごはんの要求です。
一回に食べる量が少なくなったので、今は何回でも食べるだけ与えています。
のんちゃんは缶詰派なので、カリカリの置き餌はできません。。
居間のご飯置き場に誘う のんちゃん
のどの下から横にかけて、手術の為に毛を剃っています。
ちょっと色が薄くなっている部分です。
（本来なら白い毛がモッサモッサしている部分です）
話は戻りますが、、抜けたチューブはこんな感じでした。
黒い糸が付いているあたりが皮膚との境目になります。
今回のんちゃんは、首のターバンからはみ出てぶら下がったチューブを
舐めたりこすったりしていました。
その延長で、かじって引っ張ってしまったようです。 器用〜〜！
パタッと床に何か落ちる音がして、振り向いたら
そのまんまのチューブが目に入って、悲鳴があがりました〜〜〜
それにしても、色々起こります。
慣れない事に、飼い主もオロオロバタバタですが、やっぱり
「先のことは思い過ぎず、その時に精一杯で対処する」
これしかないですね〜〜
帰省時の記事をアップしようと思っていましたが
連続のんちゃんの記事となりました
楽しい記事も控えておりますので、ヨロシクです〜〜
そりゃ、おっどろいちゃいますよね。
でも、お医者さんの対応から鑑みるに、
想定内というか、結構ある事なのでしょうかね？
こうなったからには、
のんちゃん、ご飯を充分食べてくれるといいですよね。
私も、経口投薬、ものすごく苦手なんです。
いや、耳に入れる薬も目薬もなんですがね（笑）。
うめさんの投薬や強制給餌の時なども、私の顔を見るなり、
逃げられるようになって、ちょっと悲しかった事を
覚えています。
でも、伝わる、絶対伝わると思うんです。
純粋なせぴあさんの思いこそ、
純粋なのんちゃんの心にちゃんと伝わっているんだと、
思います。
で、純粋だからこそ、
嫌な時は純粋に逃げるんですよね（笑）。
でも、思いは伝わっている、そう信じてます。
ご飯欲しいっていうのんちゃん、
子猫みたいで可愛いね～。
せぴあさんももっとびっくりですよね☆☆☆
自力で抜いてしまうことってあるのですね
痛くはないようでしたので よかったです
これから投薬や食事を経口しなければならないのですが
うまく経口してくれるといいですね
でも・・ その役割がせぴあさんですので
ちょっと悲しいですね
「ごはんちょーだい」ののんちゃん
見上げるお顔が子供みたいで可愛い
きっとせぴあさんの思い のんちゃんに伝わっていると
思いますよ～
でないと あんな瞳で見つめてくれないと思いますもの
絶対に伝わっています
これから回復期ですので 傾向がうまくいき
体力が取り戻せるといいですね
せぴあさんものんちゃんも頑張ってくださいね
食道チューブについては、いっぱいネット検索をしてまして、
抜くのは簡単、傷もすぐくっつくらしいのは、知っていたのですが、
自分で抜いた事象は、見当たらなかったのです。。
実は、始めて数日で、チューブが出てきてる気がして
電話で確認したことはあったのです。。
もし、見えないところで食道から外れてて
周りの組織に流れてしまったら、腹膜炎にならないか
心配だったのです。
受診時は、先生も半分笑顔で、、「とっちゃったんですねぇぇ」って感じなので
もしかしたら、結構あるのかもしれませんね！
エリザベスカラーも、長期だとストレスになるでしょうし・・
投薬・・おかっぱさんもうめさんの時、ご苦労されてたんですね。。
強制給餌は、こちらも必死だし、でも可哀想でもあるし、辛いですよね。
目薬は、もらっても出来ないことが多いです。
のんちゃんには、今の状況をたくさん話して説明しています。
「聞きたくない！あっちいって」
みたいな顔をする時もありますが（笑）
で、やるときゃ心を無にして、機械のように（笑）やってしまいます。
のんちゃんはおりこうだから、きっと伝わってますよね。。
普通の生活になったら、またゴロゴロ甘えてくれると信じます（＾＾y
久しぶりに、かわいいまん丸目のんちゃんが撮れて嬉しかったです〜
のんちゃんと一体の筈のチューブが単品で床にころがってるんです、
一瞬、のんちゃんの体の一部が落ちてるような衝撃に襲われました！
痛くはなかったようで、のんちゃん自体はすっきりしてました（爆）
実は、病院は当日の来院を言ってくださったのですが
緊急性は無いとのことで、私の事情で翌日になってしまったのでした。
病院に行く時、洗濯ネットにのんちゃんをいれたり、投薬したり・・私の役割です。。
のんちゃんにとって安心して信頼できる人＝娘を作っとくのが一番なので、
私が悪役を一手に引き受けています。
時々娘が、のんちゃんに、
「のんちゃん〜、ママがやってくれてるから、こうして居られるんだよ〜」って
言ってはくれてますが、
当の娘はのんちゃんと甘々な関係でいられて、満足げです（爆）
一番大変なのは私じゃなくのんちゃんですしね。。
のんちゃんのご飯要求お目目、ちゃんと私にも向けられてます♪
ほんと、伝わってますよね！
のんちゃんと一緒に、がんばります☆
抜いてしまうなんて！(ｉдｉ）
でも記事を読み進めていく内に
そっか、そうなのか～と、ちょっと安心いたしました。
でも考えてみたらそうだよね～。
ブラブラしてるの気持ち悪いもんね～。
ウチの母が、入院初日に
点滴を引っこ抜いたのを思い出しました。笑
あとは経口栄養をしっかり採らせてあげることが
大変ですよね。投薬もね。
だけど、のんちゃんの晴れ晴れとした様子を伺ったり
あの無邪気なご飯ちょーだいっ！のお顔を見ていると
がんばろ！！っていう気持ちになりますよね。
お目々キュルキュルの可愛いお顔は
ホント、子ねこちゃんみたいです。
本当にね。大変かとは思いますが
どうか、がんばってくださいね。
のんちゃんも、がんばって～！！ヽ(^。^)丿
おばちゃん、祈ってるからね～！！！
せっかく手慣れてきて、しばらくは安心と思っていた矢先だったから
私のガックシ具合は半端なかったですが、、
でも、のんちゃんが元気で活力あるから、って事と思い、
「しょうがないなぁ〜 のんちゃんったら」って、
笑いあえる位にはなりました（汗）
のんちゃん、、普段は結構厳しい顔してて
私が近づくと、さらに警戒して、なかなかキュル目が撮れなかったんだけど
久々のお顔で嬉しかったです。
以前の記事にも書いたけど・・手術日の朝も
あのようなキュル目でご飯要求してきたんです。
麻酔のため絶食させていたので、切なかったです。
お母様が点滴を抜いた時もびっくりされたでしょう。
記事に書かれてましたよね。
ポンままさんこそ、、年末のお母様の入院など
大変な事を乗り越えてこられましたよね。
びっくりしたでしょう・・・。
骨折等なくて本当によかったです。。
お互いに、都度都度頑張ってきましょうね♪