前回②は、オーシャンブルー ヤマニンセラフィム アポロキングダムの
お騒がせ三頭で尺を使ってしまいましたが、
今回は、軽快にたくさんの馬達を載せていきたいと思います。
まずは娘の一押し、流し目王子の
ネオヴァンドーム
現役時代。パドックでの流し目(2013年3月10日東風S)
周回中、こちらを見ているかのような視線
(2013年3月31日ダービー卿チャレンジカップ)
そして、レックススタッドで種牡馬となった今でも・・
遠くで草を食べている時だって、流し目です
流し目が私達を捕らえたようで、こちらに歩いてきました。
っと、こんな近くまで来てくれました。 アップに耐えうるイケメンです
そばで草を食べる時まで、流してます。 (見られてる感、はんぱない)
この流し目は、すごい〜
流し目2連発
そして、柵を超えて食べる姿も端正。
時には、ちょっと崩れます お茶目なネオヴァンドームでした
お次は、ここのところ産駒の活躍がめざましい
スクリーンヒーロー
黙々と草を食べていました
顔を上げたら、こんなに優しい目です
お腹いっぱいで眠くなったのかな? おっとりスクリーンヒーローでした!
ローエングリンは栗毛の美しい馬である。
見よ、この艶艶と光る馬体を。
流れるようなタテガミを。
ずっと見て居ても飽きない美しさに酔いしれる私。
酔いしれる私に気づいた、ローエングリンがこちらを見る。
ん?どうした? 馬は時々、何かに注目するように凝視することがある。
その何かが、「私の美しさ」でないことは、他の馬で証明済みである
あ〜、歯に草がはさまって気持ち悪かっただけね?
舌で一生懸命取ろうとして、口をモゴモゴさせちゃった?(それわかるわぁ〜ウンウン)
貴公子の変顔もまたオツなものである
次は、芦毛王子のキャプテントゥーレ
2014年は社台スタリオンにいて、遠くで草を食べていましたね!
今回も、遠〜〜くで草を食べていました
しばらくして戻ったら、近くの草を食べに来ていました。
2年ぶり、こんな間近で見られて嬉しい〜〜。
さらにもっと近くまで来てくれて、柵越しのお顔がメッチャ可愛かったです
2016年からの新種牡馬 ヴァンセンヌ ピカピカ新入りさん
ちらっとこちらを見ただけで、我関せずと草を食べ続けていました。
牧場見学も終わりに近づいた時、焦って速足で歩いているところを
途中の牧地にいたヴァンセンヌに見られてしまいました
急ぎつつバイバイ〜したら、見送るように仁王立ちでこちら見ていました。かわええわぁ
次は、正真正銘初めてのご対面、ネオユニヴァースです。
前年まで社台スタリオンSにいて、見学が許可されていなかったのでした。
ちなみに!先程の流し目王子ネオヴァンドームのパパさんです
深窓の令馬・・的なイメージそのまま、静かに草を食べ続けていました。
深窓の令馬にピッタリ、上品なお顔です。 初めて会えて、心が沸きだちました!
お騒がせ三頭の、並びの放牧地で迎えてくれたのはコパノリチャードでした。
後ろはセラフィムさん、お隣オーシャン君に囲まれていましたが
つられることなく、おっとりと過ごしていました。
とても人懐っこくて、ずっと見学者のそばで愛嬌ふりまいていました〜
コパノリチャードは、名前の通り、Dr.コパさんの持ち馬です
マツリダゴッホは、いつ見学にいっても愛想がよくて近寄ってきてくれました。
が、今年は、ずーーっと奥で草を食べていました。
ニッキーで撮ってもここまでです。。
ふた回り程して、戻って来た時にやっと近くで撮影できました。
前進しながら草を食べるマツリダゴッホさんでした
エイシンフォワードは、ちょっと過保護なんです。
皆と少し離れた場所に、家(厩舎)付きの放牧地に住んでいます。
右端の厩舎がエイシンフォワードの一戸建てです
安心して草を食べていられるのですー。
ショウナンカンプは、今年で20歳です!
その逞しい印象そのままに、黙々と草を食べています。
首を伸ばして柵の向こう側の草を食べるなんて、若々しい証拠ですね
こんなに遠くでも、存在感たっぷり いつまでも元気でいてね。
最後はちょっと残念な、パドトロワです。
一度も近くに来てくれなかったので、ずっと一眼レフニッキーの望遠です。
少し拡大
写真は、こうやって拡大できたので良いのですが、写真より何より・・
肉眼でパドトロワをちゃんと見られなかったことが残念でありました。
肉眼では、あの特徴のある流星もはっきりわからない位だったのです。
長かった、レックススタッドもなんとか③で纏めました。
次は、最後の訪問先「ビッグレッドファーム」です!
三日目もかなりなタイトスケジュールで、
レックススタッド9:00〜10:30まで見学の後、
ビッグレッドファームへは、車移動30分の予定をとっていました。
移動がスムーズに速ければ、馬とのふれあいも長くできます。
2015年有馬記念以来のゴルシに会える!
逸る心をおさえつつ、安全運転で行きました。
ゴルシ以外にも、個性的な馬達が待っていました。
続きます〜