明日
母の病院の日
パーキンソン病
に
罹っている。
二カ月
に
一度
の
通院。
ちょっぴり
憂鬱なのは
母
が
担当医
を
好きじゃないこと。
俗に言う
お年寄りは
選り好み
を
する。
という事。
あれじゃなきゃ嫌だ
これにしてほしい
とか
無理難題
は
言わない。
ただ
気に入らない
先生だから
愛想
はよくないわ、
質問への返答も
はっきり言わないわ、
とにかく
感じが良くない患者
って訳です。
付き添っている
私は
非常に気を使ってしまう。
なかなか
返答しない母の
助け船
を出すため
口をはさむが
的を得ていない事もあって
気まずい
雰囲気
に
なってしまう事も。
そんな時
は
とりあえず
の
愛想笑い。
お医者さんに対して
愛想笑い必要ですか?
と
心の中で
自分
に
ツッコミ入れて
診察
を
終え
予約を済ませ
薬
を
処方
してもらって
おわり…
やれやれ
疲れる
ぐったりだ。
ちょっと大袈裟。
帰り道
ちょっと
ぐちぐち
母
に
説教した事もある。
しかし
この病
に
ついてだけは
依怙地
に
譲れない
母
の
思い
がある。
健康
な
人
だったから
持病
を
持つのが嫌
みたいなのだ。
けどね
お母さん
88歳で
初めて
持病
を
持った。
って
言う、
自慢の母
なんだから
一つくらい
の
持病
ハハハ
と
笑い飛ばそうよ。
ね。