生きて
死ぬ
のが
人生。
ハハハ!
大げさな物言いだ。
夫
が
私によく言う。
「絶対」なんてない。
若い頃
絶対そうに決まっている。
口ぐせのように
絶対。
を
使っていた。
夫
に
諌められた。
絶対間違いなく真実なのは
人は生まれ死んで行く
この事実。
60を越え
無事
に
生きてきた。
大病
も
していない。
目に見える苦労などもない。
人が生きて行く
のに
乗り越えなくてはならない
山や谷
は
普通に経験した。
と、思っている。
まだ
残りは
たくさんある。
これから
越えなければならない
山や谷は?
どんなであろうか?
今、思っているのは
これまで
の
道
を
否定しない
事。
小さな
自信
だけど。
私
は
やるべき事
は
やってきた。
失敗
は
多く
したけれど、
間違いはなかった。
これで良い。
と
言い切りたい。
昨日
の
ニュース
で
池袋の事故
の
現場検証
の
様子
が
テレビ
の
ニュース
で
流れていた。
複雑
な
心
に
なった。
事故
を
起こした
高齢の男性
が
おぼつかない
足元
で
杖
を
二本
使って
車道
を
歩いている
映像。
この人
の
言葉
には
疑問
を
持つし、
反省
と
犠牲になった
親子
への
償いの言葉
は
?
心から?
と、
思える節
は
あるが、
それも
報道
で
知った
又聞き情報
で
あるので
いちいち
反応
しなくて
いい
と
自分
を
諌める。
ただ、、、
後悔して欲しい。
と、
祈る。
無念の人たちのために。
この高齢の男性の家族は、、、
後悔しているだろう。
もっと
きつく
嫌がられても
怒鳴られても
やめさせるべき
だった…
あの
おぼつかない
足どり
で?
運転?
疑問を持たれても仕方ない。
人生
の
終わり近く
のどかに
ゆっくり
とした
時間
を
過ごして欲しかった。
と、
世間
に
さらされた
高齢の父かおじいさんか
知らないが、、
痛ましく
辛い気持ちで
私なら
ごめん、お父さん、
って
思ってしまう。
後悔、、
ここに
覚えておこう。
老いた自分の姿
は
自分には
よく分からない。
プライド
も
やってきた自負
も
有る。
なおさら
プライド
を
持って
子どもの声
に
耳
を
貸そう。
子どもなら
嘘やお世辞
は
言わない。
後悔したくないから
教えて欲しい
と
素直
に
言いたい。