諸事情により本日、会社でトイレの掃除をした。(あの~、怒られてるとか、罰じゃないですよ。)
初めは「なんで、こんな事やってるだ。綺麗に使えよ!」文句ばかり言っていたが
なんか、トイレが綺麗になったのを実感して気持ちがいい。これも修行か。
トイレというと、本田技研の創業者の本田宗一郎氏を思い出した。
実は、本田宗一郎のファンでして、高倉健と同じぐらいの大ファンです。
ガキの名前を宗一郎にしようと思ってた。宗一郎だと名前負けしてたかな。
本田宗一郎のトイレに関する 名言・エピソード
・「トイレをどのように扱うかで、その所有者というか管理者の心の一面が読み取れる。」
・ ある時、本田宗一郎と藤沢武夫が、ある外国人のバイヤーを招待して料亭で一席もうけた。
ところがバイヤーがトイレに行った後、妙な顔をして帰ってきた。
聞いてみると、トイレに入れ歯を 落としてしまったという。終戦後まもなくの話ですから、トイレは水洗でなく汲み取り式です。
話を聞いた本田は「いいから、待ってな」と座敷を出て行った。
しばらくすると、本田は落ちた入れ歯を口にくわえて、踊りながら座敷に帰ってきた。
本田は裸になって、トイレの壷の中に入って糞尿のなかから入れ歯を取り出し、
入れ歯を洗った後、落とした人にもう汚くないよと知らせるために、自分で口にくわえて見せたという。
・ 品質の高い製品を作るために働く人の環境を考えて、新工場建設に当り、「最初にトイレの位置を考えろ」といったのは創業者・本田宗一郎だった。
トイレまでの距離や動線をも考慮した工場レイアウトを行った。あえて工場の真ん中にトイレを作りトイレ掃除を大事にした。
本田宗一郎が、1976年にソニーで1度だけ行った「人材の使い方」を説いたスピーチの映像。将棋で人材について軽妙に語る。
内容
[ ただいま紹介にあずかりました、本田でございます。えー、僕の碁はザル碁、いや碁じゃない、将棋でございます。
僕は「王様」なしで、いっぺん将棋をやってみたいと思っているんですよ。安心してやれるからね。
「王様」があるために、こっちは苦労してるんですよ。そうすりゃ角と飛車をしっかり守ってりゃいいんだからね。
まあ、そのくらいのもん、そのくらいの程度のもんですよ、僕は。
そのとこへ、升田(幸三)名人がひょっと来て。「おー。お前のうちは、うまく『歩』を使ってるな」と、こういう話なんですね。
「『歩』というものは、素晴らしいものだよ」と。
「『歩』というものは、敵陣に行けば『金』になる」と。だから、「取られても、相手が使うときにはもう『歩』だ」って言うんですね。
「こんな合理性のあるね、ものすごい、いいものはない。これをうまく使うやつが名人だ」と、こう言ったんです。
その彼が、僕に3段をくれるって言うんですよ。「本田、お前に3段をくれてやるから」って。
「そりゃいいな、大丈夫かな?」って言ったら、「ええよ、やる。その代わり、ひとつ条件がある」って言うんですよ。
「『絶対に、他人とやらん』という、アレを書け」って言うんですよ。]
相手の心を一瞬で掴む話術、凄し!
私、酔って自分を高揚させ、修行を感動してます。しかし、長く続くか?
初めは「なんで、こんな事やってるだ。綺麗に使えよ!」文句ばかり言っていたが
なんか、トイレが綺麗になったのを実感して気持ちがいい。これも修行か。
トイレというと、本田技研の創業者の本田宗一郎氏を思い出した。
実は、本田宗一郎のファンでして、高倉健と同じぐらいの大ファンです。
ガキの名前を宗一郎にしようと思ってた。宗一郎だと名前負けしてたかな。
本田宗一郎のトイレに関する 名言・エピソード
・「トイレをどのように扱うかで、その所有者というか管理者の心の一面が読み取れる。」
・ ある時、本田宗一郎と藤沢武夫が、ある外国人のバイヤーを招待して料亭で一席もうけた。
ところがバイヤーがトイレに行った後、妙な顔をして帰ってきた。
聞いてみると、トイレに入れ歯を 落としてしまったという。終戦後まもなくの話ですから、トイレは水洗でなく汲み取り式です。
話を聞いた本田は「いいから、待ってな」と座敷を出て行った。
しばらくすると、本田は落ちた入れ歯を口にくわえて、踊りながら座敷に帰ってきた。
本田は裸になって、トイレの壷の中に入って糞尿のなかから入れ歯を取り出し、
入れ歯を洗った後、落とした人にもう汚くないよと知らせるために、自分で口にくわえて見せたという。
・ 品質の高い製品を作るために働く人の環境を考えて、新工場建設に当り、「最初にトイレの位置を考えろ」といったのは創業者・本田宗一郎だった。
トイレまでの距離や動線をも考慮した工場レイアウトを行った。あえて工場の真ん中にトイレを作りトイレ掃除を大事にした。
本田宗一郎が、1976年にソニーで1度だけ行った「人材の使い方」を説いたスピーチの映像。将棋で人材について軽妙に語る。
内容
[ ただいま紹介にあずかりました、本田でございます。えー、僕の碁はザル碁、いや碁じゃない、将棋でございます。
僕は「王様」なしで、いっぺん将棋をやってみたいと思っているんですよ。安心してやれるからね。
「王様」があるために、こっちは苦労してるんですよ。そうすりゃ角と飛車をしっかり守ってりゃいいんだからね。
まあ、そのくらいのもん、そのくらいの程度のもんですよ、僕は。
そのとこへ、升田(幸三)名人がひょっと来て。「おー。お前のうちは、うまく『歩』を使ってるな」と、こういう話なんですね。
「『歩』というものは、素晴らしいものだよ」と。
「『歩』というものは、敵陣に行けば『金』になる」と。だから、「取られても、相手が使うときにはもう『歩』だ」って言うんですね。
「こんな合理性のあるね、ものすごい、いいものはない。これをうまく使うやつが名人だ」と、こう言ったんです。
その彼が、僕に3段をくれるって言うんですよ。「本田、お前に3段をくれてやるから」って。
「そりゃいいな、大丈夫かな?」って言ったら、「ええよ、やる。その代わり、ひとつ条件がある」って言うんですよ。
「『絶対に、他人とやらん』という、アレを書け」って言うんですよ。]
相手の心を一瞬で掴む話術、凄し!
私、酔って自分を高揚させ、修行を感動してます。しかし、長く続くか?
トイレ掃除皆でローテーションになったのね(^-^;仕方ないよね~
私、日々修行です。本日は出勤日。
今日は木の剪定をしました。いつでもシルバーに行けます。
仕事は、おもろないですが頑張っていますよ。
ご安全に!