今日はＦコードを加え、Ｃ,Ｇ7,Ｆの伴奏づけ

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〜ピアノで心を育て、豊かな人生を〜
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です。
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今日は月に１回のソルフェージュレッスン。

前回までにＣの和音とＧ7の和音を勉強しました。

それぞれの和音の基本形と第一展開・第二展開を五線譜に書き、どれもが同じコードなんだと知りました。

今日は、Ｆコードです。

これで、Ｃ,Ｇ(Ｇ7),Ｆの３つの和音が出揃いました。

ハ長調において、主和音Ｃ、下属和音Ｆ、属和音Ｇ(Ｇ7)の３つを

【主要三和音】

といいます。

Ｃはドミソ、Ｆはドファラ、Ｇ7はシファソを使い、

ＣＦＣＧ7Ｃ

を練習。

伴奏型も、3音一度に弾く形や、1音と2音に分ける形、分散和音の形、ワルツバス、アルベルティバスなど、いろんなパターンで練習しました。

そして、この３つのコードを使って「キラキラ星」を弾いてみよう！！

グランドピアノ・電子ピアノ２台・キーボード、合わせて４台。キーボードを除いて、１台を二人で使ってもらえば、同時に全員が弾けます。

効率よくたくさん練習してもらってから、みんなで合わせて弾きました。

この３つのコードをしっかり身につけてほしいです。

今日は他に、創作にも取りくみました。

２小節のモチーフは私が作っておき、続きを創作してもらいました。

全部で８小節。
４小節めの最後の音はＧまたはＧ7コードの中の音を使うこと、

曲の最後は主音のドで終わらせること、

リズムはモチーフと同じ、またはほとんど同じにすること、

などの条件で、ピアノで弾きながら、ではなく、一切音は聴かずに作ってもらいました。

出来上がった作品をピアノで弾いて、自作の曲を発表しあいました。

当たり前ですが、同じものは一つとしてありません。すべてが正解！すべてが唯一無二の作品です。

創作の楽しみももっともっとしってほしいです。

今日も私は声が出なくてちょっと大変でしたが、楽しいレッスンができました！

１時間がんばったご褒美は、午前中に焼いておいたマドレーヌ。

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