〜ピアノで心を育て、豊かな人生を〜
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です♪
ご訪問ありがとうございます♪
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◯◯◯ちゃんは、元気な女の子です。
ところが、ピアノに対しては消極的というのでしょうか。
「できない」
「むり」
を連発します。
何度も弾いてみて、できなくて、それでこの言葉を発するなら、気持ちはわかります。
◯◯◯ちゃんは、一度も弾いてない、さあこれからやってみようか、という時にこの言葉を言います。
弾いてみなくちゃわからないでしょ。やってみよう!
と促して、弾いていくと、時には間違えますが(はじめて弾くんですから間違えて当たり前!)、結構最後までスラスラと弾けてしまうんです。
もともとリズム感のいい◯◯◯ちゃんは、正しいリズムで弾けるので、聴いていて気持ちがいいです。
これまでいつも、「できない」「むり」と言い、でも弾いてみると弾ける、という経験をしてきた◯◯◯ちゃん。
なんとかもっと自信をもってもらいたい、前向きに取り組んでもらいたいとずっと願っていました。
その日はつい先日、やってきました。
右手も左手も同じメロディーを弾く、いわゆるユニゾンの曲。
最近このタイプの曲に取り組んでいます。
前回片手ずつなら弾けるけれど両手になるとうまくいかなかったので、
「両手で弾いてきてね」
という宿題を出しましたが、
「難しかったから片手ずつ弾いてきた」
と◯◯◯ちゃん。
「いいよー。練習してきたんだもんね。じゃあまずは右手を弾いてみて」
と右手を弾いてもらったら、あらまーなかなか速いテンポでスラスラとよく弾けていました。
「すごいすごい!練習がんばったんだね!じゃあ今度は左手弾いてみて」
と言うと、
「問題は左手なんだよなー」
って。
確かに右手に比べると時々間違えちゃう。
そこで、指番号を言いながら弾くことを提案。
そうしたら、上手に間違えずに弾けました。
「ほらー弾けたじゃない!じゃあいよいよ両手で弾いてみようよ。左手が心配なら今みたいに左手の指番号を言いながら弾いたら弾けるんじゃないかな」
と言ってみたら、◯◯◯ちゃんは
「指番号言わなくても弾ける気がする!」
って前向きの言葉!!
ええー 嬉しいー
よし!!弾いてみよう!!落ち着いてね!!
そうしたら、本人の予想どおり、はじめて両手でスラスラと弾けたんです
すごいすごい
思わず抱きしめちゃいました
何が嬉しかったって、弾けたこともですが、自分から曲に向かっていったこと。
そのあとは、その曲の歌を歌ったり、私が伴奏を弾いて一緒に連弾したりして、両手演奏に慣れていってもらいました。
コツをつかめば、両手でユニゾンはできるようになります。
この曲集はすべてユニゾンで弾くようになっているので、他の曲もどんどん弾いて楽しんでいきましょう〜♪
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