こんにちは。
〜ピアノで心を育て、豊かな人生を〜
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です。
ご訪問ありがとうございます。
当教室は、千葉県庁認定【チーパス】協賛店舗のピアノ教室です。
お問合せフォーム⇒コチラ教室ホームページ⇒コチラ レッスン可能枠⇒ コチラ********************
先月末、私の誕生日だったのですが、二女からは「何か欲しい物ないの?」と聞かれたので、この本をリクエストしました。
少し前に本屋さんで見かけて、気になっていた本です。(^^)v
以前、脳科学の先生が、
「子供の習い事でもっともよいのは《ピアノ》」と発言しました。
ピアノは、両手10本の指全部を動かすから、バランスが良い。楽譜を読む時、常に先へ先へと音符を目で追い、しかもト音記号とヘ音記号の音符を同時に読んでいくというのは、非常に頭を使う作業だ。もちろん、音楽は芸術だから、情操教育にも良い、というような内容でした。
われわれピアノ指導者にとっては、ありがたい発言でした。
かなり前から、ピアノを習っている子は
[非行に走らない]
[何事にもコツコツ努力できる人間になる]
[学校の成績が良い]
などと言われ、それは、科学的にも証明されているそうです。
ただ、この「ピアニストの脳を科学する」という本は、そういう教育的な見地からではなく、この題名どおりの内容です。
例えば、2年前だったか、ピアニストの横山幸雄さんが、一昼夜をかけてショパンのピアノ曲全てを暗譜で演奏した.どうやっておぼえていられるのだろう。
盲目のピアニスト・辻井伸行さんは、先生が右手を数小節弾いてあげると、瞬時におぼえてまったく同じように弾く。左手も同様にすぐまねて弾ける。すごいのはここからだ。今度は、今1回弾いてみただけの右手と左手をなんと両手で合わせて弾くことができるのだ。脳はどうなっているんだ
「超絶技巧」の目にも止まらぬ速さで指が動くが、どうして?
ただ指が速く動いたり、暗譜で弾いてるだけではなく、力強かったり、優しかったり、切なかったり、聴く人に感動を与えてくれる表現能力
ピアニストとそうでない人では【脳】が違うことが1995年以降徐々にわかってきたそうです。
実はまだ読んではないのです。この夏休み中に読もうと思っています。とても楽しみです
**********************
教室ホームページ⇒コチラ
にほんブログ村 ←ランキングに参加しています。ポチっと押して下さるとうれしいです!
にほんブログ村