こんにちは。
〜ピアノで心を育て、豊かな人生を〜
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です。
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当教室は、千葉県庁認定【チーパス】協賛店舗のピアノ教室です。
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28日、長柄町にある六地蔵窯を再び訪れました。
家に帰ってきて《六地蔵窯》と検索したところ、陶芸体験をした方の記事を見つけました。
すぐに、連れて行ってくれたひより先生にそのことを話し、窯元の安田さんにお願いしてもらったところ、快諾していただけて、28日を楽しみにしていました。
伺ったら、まずは作業場の横で焚き火をしてくださり、焼き芋🍠を作ってくださいました。
朴葉がわんさか落ち葉となって地面を覆っていて、それを大きな熊手で集めて燃やします。
落ち着いてきたら、木片をそこに立てかけるように並べていきます。
用意してくださった椅子に腰掛け、コーヒーをいただきながら焼き芋ができるのを待ちます。
なんて贅沢な時間でしょうか。
♪かきねの かきねの まがりかど♪
♪たきびだ たきびだ おちばたき♪
♪あたろうか あたろうよ ♪
♪きたかぜ ぴーぷー ふいている♪
おいもを焚き火に入れるところから出来上がるところまでをこの目で見て、それを食べる。
恥ずかしながら人生初だったと思います。
さあ、いよいよ体験です。
1番手は私。
家族3人分の茶碗蒸しにも使えるお茶碗を作りたいと言いましたら、それなら蓋もあったほうがいいのでは?と提案され、蓋付茶碗を作ることに。
初めての陶芸
初めてのろくろ
土台を作ってくださり、私は穴を開けるところから。
底まで穴を開けないように気をつけて。肘を足に乗せて固定し、親指を真っ直ぐ下に向けて押していきます。 茶碗の厚みを薄くしながら高さを出していきます。 器の底を糸ではがします。 このあと、器を持ち上げて台に乗せるのですが、3つのうち1つしか持ち上げられませんでした。難しい。
2番手はひより先生。
お正月に花を飾る花器を作ります。花器の中に入れる花留めは、器にくっつけずに、別に作りました。
ろくろの後、私は蓋作り、ひより先生は花留めを作りました。
焼く時、窯のどこに置くかで表面の質感や色味が変わります。
どんな感じに仕上げたいか、安田さんの作品を見せてもらいながら決めました。
私は3つ作ったので、どれも別の場所に置いてもらうことになりました。
窯に火を入れるのは来年の春。
14日間寝ずの番で薪をくべ、窯の中の温度を見て、焼いていくそうです。
火を入れたら連絡をくださるそう。
都合のいい時に来て、薪を入れてくださいね、と。
下は、火入れした六地蔵窯の写真。
楽しみは春へと続きます。
お土産に、お茶をたてるときの抹茶壺をいただきました。
「一輪挿しにでもしてください」と。
いろんなお話をしながらの陶芸体験、幸せで贅沢で特別な時間でした。
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土からご自身で作っておられます。