こんにちは。
〜ピアノで心を育て、豊かな人生を〜
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です。
ご訪問ありがとうございます。
当教室は、千葉県庁認定【チーパス】協賛店舗のピアノ教室です。
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今日は、午前から午後4時近くまで、連弾合わせの練習をし、その後、コンサートに出かけました。
娘の高校時代の同級生、西村翔太郎くんのピアノリサイタルです。
東京芸大・大学院を修了後、現在イタリアに留学、研鑽を積んでいます。
会場は代々木上原駅からほど近い【MUSICASA】という音楽サロン。
ピアノの周りに半円形を描くように客席が並べられていました。
トークを交えながらの演奏でした。
この会場はベーゼンドルファーのピアノがあるから(他にもう1台、メーカーはわかりませんでしたが置いてありました)、テーマを「ベーゼンドルファーにしました」とのこと。
ベーゼンドルファーは、ウィーンのメーカーで、1828年から販売されたそうです。
オーストリアとドイツをひとくくりにして、
ヘンデル
バッハ
ベートーヴェン
シューマン
を取り上げました。
そして、最後にリスト。
なぜリスト?リストはハンガリー人なのに。
リストは、端正な顔立ちでピアノも超うまい!
当時、リストがピアノを弾くと失神してしまう女性客もいたとかいないとか。
とにかくモテモテのイケイケのピアニストでした。
一人で何曲も演奏するという[リサイタル]の形を作ったのもリストです。
リストが弾く曲は華やかで、スケールが大きいもので、リサイタルのたびにピアノを壊していたんだそうです。
ところが、ベーゼンドルファーは壊れなかった!!
「リストが弾いたのに壊れなかったぞ!あのピアノは頑丈だ!」
と噂は瞬く間にヨーロッパ中に広がったのだそうです。
というわけで、ベーゼンドルファーが有名になったのはリストのおかげってことなんですって。
どの曲も素晴らしかったけれど、『リストのハンガリー狂詩曲第2番』は圧巻でした。
リストのオリジナルのものだってかなりの難曲だと思いますが、今日は、ロシアの大ピアニスト ウラジミール・ホロヴィッツがアレンジしたものを弾いてくれました。
すごかったです
アンコールは、グリーグの『小人の行進』。こちらも素晴らしかった〜*(^o^)/*
高校の同級生3人にも会い、西村くんと一緒に記念撮影。
今週末7月9日には、東京文化会館小ホールにてコンサートがありますので、お知らせいたします。