冬をこらえて春を待とう (短歌)
やがて来る冬をこらえて春を待とう波風に耐える松ヶ枝のごと
大きく丸き熟れ柿・・・月食
月食を眺めて詠める 不思議やな大きく丸き熟れ柿がぬばたまの夜空に一つなりけり
液晶の窓を通して見るふるさとの景色(短歌)
故郷の五島福江のなつかしい景色を、故郷で働いている友人知己がSNSに載せているのを見て一首...
花散りぬ・・・すでに初夏の気配(短歌)
花散りぬ若葉萌え出で若やぎて早くも夏のにほい間近に
![むかしながらの花の色かな (短歌)](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/7c/b4/8b5c9430ab5a4ec9dd691f2b3fe0bfb9.jpg)
むかしながらの花の色かな (短歌)
城跡にいにしえにおう山桜むかしながらの花の色かな ・・・ソメイヨシノも咲いていました。...
三十一文字は心の写真
携帯端末の驚くべき発達で、誰もがいつでもどこでもスチールやムービーを作れる時代になった...
嬉野瑞光寺門前にて詠める 令和三年水無月十日あまり九日
嬉野瑞光寺門前にて詠める 木漏れ日が古寺の瓦に揺れ光り苔もまぶしく梅雨の晴れ間に
憂き雨降るをほのかなるともしび灯すあじさいの花
梅雨の日の憂き雨降るをほのかなるともしび灯すあじさいの花
今年の桜二詠。 (短歌)
咲けば散る同じさだめの花なれば互いに命見守らむ春 願わくばとうたいしひともかかる夜の風...
咲けば散る同じさだめの花なれば (短歌)
咲けば散る同じさだめの花なれば互いに命見守らむ春
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