今日は朝からジョンとシスターメルシーマリアとポルトガルの女の子マリアと一緒にまずセントメリー教会に行った。
私が一時この教区の信徒になるための登録をしに行った。
MCのシスターは一人では外に出ることが出来ないので、マリアが付き添いに来てくれた。
セントメリー教会で登録を済ませ、次にビショップハウスに行き、司教にあった。
この司教と会うのは二度目だがほんとうに紳士的で柔和な感じのする神父である。
この時メルシーマリアは前回のように司教に会う前にサリーを直したりはしなかった、たぶん、神父のジョンの前ではそうしたことはしないだろうと思うと、これもまた微笑ましかった。
私の洗礼のためにほんとうにいろんな人たちが動いていることに感謝しても仕切れないほどであるが、メルシーマリアやマリア、ジョンは喜びに満ちていた。
それから、ジョンは違う修道会のシスターのところに行き、私はメルシーマリアとマリアと別れ、シアルダーに向かった。
シアルダーでは一人の男性患者をプレムダンに運ぼうとしたが、彼は最初の時はYesと言ったが、運ぼうとし車椅子を持ってきた時には頑固にNOと言い続けた。
彼の左足の膝辺りに穴があり、そこにはうじ虫がいた、たぶん、その穴はかなり深いように思われた。
しかし、患者が望まなければ、どこにも運べないので、また明日チャレンジしてみる。
私にとっては、運べなくて良かった、と言うのは身体がかなり疲れているので、少し休みたかった。
今日の午後三時にはまたシュシュババンに登録のボランティアをしに行かなくてはならないので、今日もまたネットが出来ないだろうと思っていたが、少し書くことが出来て良かった、そして、少しシエスタ出来るだろう。
昨日はプレムダンに患者一人運び、ランチはママの家でジョンとジムと四人で少し遅れたが洗礼式の祝いをした。
ママはたくさんの料理を作って待っていてくれた。
ジムにしても、ママにしても、ジョンにしても、初めてのマザーハウスでの洗礼式の体験であった。
みんな素晴らしい体験だったので、彼らから感謝された。
ジョンは冗談で洗礼式は素晴らしいから、また来年やろうとか、Tetsu、誰か連れてきて、とか言って笑っていた。
もっと詳しく書きたいが、もう休みたいので、このぐらいにする。