せとうち旬祭館

愛媛香川の秋祭りをぼちぼちと

西条まつり 10/15 2006

2008年05月05日 21時16分26秒 | 西条

西条祭りは幼い頃から親しんできた「他地区」の祭りです。
とても一言ではいえない熱い思い入れがあります。
今年は特に20年ぶりぐらいで走るみこしを見る事ができたので、
超興奮してしまいました。今回はひとりよがりな「語り」が入った記事になり
ますが、どうかご容赦くださいm(_ _)m

西条のおみこしは非常に重要な存在です。人気も絶大です。

なぜなら、 その姿は・・・

                  逆光に写るおみこしのシルエット

最高に・・・いや、

ウルトラかっこいからです。

瀬戸内地方の祭りでは担ぐ山車がほとんどですが、このおみこしは曳き
まわします。

   だんじりとおみこし 大きな木製の車輪がついてます。

通常の歩きでは、スローなテンポの太鼓のリズムで前に伸びた
ロープを幼稚園くらいの小さな子供たちに引かれて動いています。また脇に
は太鼓に合わせて横笛を吹く少女達がいます。ほんわかなのです。

が、早太鼓に走り太鼓に変わった瞬間、おみこしはその柔和な表情を一変
させます。前へ後ろへ走りながら「さぁ~えいや~」の掛け声とともに荒れ狂
うのです。

荒れ狂うおみこしは、もはや人によって動かされる構造物などではありません。
おみこし自らの意思で動いているようにしか見えないのです。

例えて言うなら、その姿は

大魔神です。

正義の味方でもなんでもありません。

「見たい奴は勝手に見ろ」
「ただし、お前ら脇によけてろよ、いや、よけてても潰すぞっ!」ってな感じです。

えっ?幼児みたいな感想だって?ええそうです!
小さい頃初めて見た時のあの強烈なインパクト・・・それが今もそのままなのです。
圧倒的な威圧感と存在感。優しさと厳しさ。
それが私の西条のおみこし像なのです。

※2008年5月5日 復活再掲
 以前はヤフーのフォトを使っていて一定期間後のリンク切れに悩まされていま
した。今回丹原の御輿に刺激を受けたこともあり、大好きな西条御輿の記事
を復活
させました。
×おみこし→○みこし ×えいや~→○えんや~ だそうです。
蝙蝠0018さんご指摘ありがとうございました。


南あわじ市春祭り その1

2008年05月05日 08時54分12秒 | 兵庫

2008年4月29日(祝)

淡路島のだんじりを見に行くとこにしました。

ちょっとその前に

引田インター手前でちょいとお買い物。


きゃ~鯖寿司。これは焼き鯖寿司のようだ。


ゴマ入りの酢飯の上にガリ、その上にサバ。うまいっ(嬉)

そして淡路に渡り、

淡路のミルクのソフトクリーム。いやぁうまい!
後ろは観潮船日本丸。

で、

つづく