平和な月曜日

郁子が出勤してから、頼まれた定形外郵便を郵便局に出しに行ってから、夜のアルコール、吉乃川という日本酒と新聞を買った。共同通信の世論調査が乗っていて、あの都民ファースト系の新党に投票したいとかいう人が六パーセントもいると、書いてあった。
浮動票は例によって４割位らしい。

墓参りを軽くやって、イトーヨーカ堂の宮脇書店で、昭和二十年の第五巻を買って帰って来た。
午後は、ラジオ日本を聞きながら、昼寝と読書。いまは、夏木ゆたかのほっと歌謡曲という演歌とむかしの流行り歌の番組なので、おとを小さくしている。小学生が下校しながら、賑やかに話している声が、畑の向こうからしている。

歩いたので

品川から川崎まで、歩いたのが昨日なんですが、家で夕飯食べたあと、コテッて、横になって、ねて、風呂入って、本を読みながらまた寝て、郁子が隣でコテッとしているから、蒲団を敷いて、7時間寝たけど、まだ眠い。まだ眠れる。あと、三時間は行ける。

いい天気になった。
洗濯物が乾きそうだよ。

そうそう、いつも聴いているラジオ日本は、川崎に小さな送信所があるのだが、品川から川崎の間、電波が物凄くよく入り、日曜日なので、競馬中継だったが、アナウンサーの声が割れるように大きく聞こえた。大田区に住もうかと思うほどでした。東久留米で、ザワザワ、ヒューという小さな雑音混じりの弱い電波は何なんだろうと思うくらい。全く、総務省のやつめ。送信所に制限かけやがって。