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亡くなった父を偲んで In memory of my father who passed away

2025-03-09 07:33:57 | 日記
亡くなった父を偲んで
In memory of my father who passed away

『ルカの福音書 23:39-43
[39] イエスの横で十字架につけられていた犯罪人の一人が、「あんたはメシヤ(救世主)なんだってなあ。だったら、自分とおれたちを救ってもよさそうなもんだ。どうなんだ」とののしりました。 [40-41] しかし、もう一人の犯罪人は、それをたしなめました。「この期に及んで、まだ神を恐れないのか! おれたちは悪事を働いたんだから、報いを受けるのはあたりまえだ。だが、このお方は悪いことは何もしなかったのだ。」 [42] そして、イエスにこう頼みました。「イエス様。御国に入る時、どうぞ私を思い出してください。」 [43] イエスはお答えになりました。「あなたは今日、わたしといっしょにパラダイス(天国)に入ります。」』

確か30年前、父の葬儀でこの聖書の箇所を引用し、死ぬ間際にイエスキリストを信じた父を天国に連れて行ってくれたキリストに感謝するスピーチをしたと記憶しています。
恐らく細かいキリスト教の教義など知らなかったであろう父の、「イエス様。御国に入る時、どうぞ私を思い出してください。」という思いだけで、キリストは父を天国に入れてくれたのです。改めて、その愛と憐れみに感謝せずにはいられません。

「この期に及んで、まだ神を恐れないのか!」
私達は、この聖書の登場人物達のように違法に悪い事をした犯罪者ではありませんが、「神を恐れない」という点では共通しています。
「神を恐れない」とは、「神を無視する」という意味です。父は最期に「神を認め」「神を信じた」のです。
この純粋な信仰それだけで、神は私達に、天国で魂が永遠に生き続ける=永遠の命を与えてくれるのです。
これこそが「神の愛」なのです。
『ヨハネの福音書 3:16
[16] 実に神は、ひとり子をさえ惜しまず与えるほどに、この世界を愛してくださいました。それは、神の御子を信じる者が、だれ一人滅びず、永遠のいのちを得るためです。』
私達も「神を認め」「神を恐れ」、ひとり子イエスキリストを与える程の神の愛を、素直な心で受け入れましょう。

「このお方は悪いことは何もしなかったのだ。」
イエスキリストは「完全に神fully God」であり「完全に人間fully human」です。全く罪汚れのないキリストが十字架に架かったからこそ、神の怒りを鎮める生贄として受け入れられたのです。神を恐れない私達の罪に対する神の怒りは、この聖なるイエスキリストの血でしか贖う事は出来ません。
私達も「神を恐れない罪」を認め、イエスキリストを信じ、十字架上で流されたその聖なる血に感謝しましょう。

神様
あなたを恐れない罪を認めます。お許し下さい。
ひとり子イエスキリストを与える程のあなたの愛を、素直に受け入れます。
私の罪を贖うために、十字架に架かかり、聖なる血を流してくれたイエスキリストに、心から感謝をします。
今日から、イエスキリストと共に生きていきます。
私を祝福して下さい。
イエスキリストの名により祈ります。
アーメン



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