月曜日は、ハクエイ・キム(p)、会田 桃子(violin)、吉見 征樹(tabla)のトリオによる、それはそれは、素晴らしくも高密度のライブがありました。
今回のライブをプロデュース的立場で取り持っていただいた方が、プロご用達のピアノ調律師、辻 秀夫さんでした。
Apple Jumpと辻さんとの係わりについては、書くと非常に長くなりますので、又別の機会にご紹介させていただきます。
ステージ左から、ハクエイ・キム(ピアノ)、会田桃子(バイオリン)、吉見征樹(tabla)そしてソファーの左隅で耳を傾けているのが辻氏。
本日は、月曜日にかかわらず、メンバーのファンや辻さんのファン(店をはじめて知ったのですが、辻さんの管理しているピアノでお気に入りのミュージシャンのライブを聞きたいという方が大勢いらっしゃいます。)の方々で満席となりました。
実は、先週火曜日に月例の調律をした後、日曜日のジャムセッションで、様々なレベルのアマチュアの方が入れ替わりピアノを弾かれ、調律が荒れる可能性があるということで、ジャムセッション終了後の夜9時ごろ来店され、この日の為に再度調律をされました。
辻氏が信頼し応援しているミュージシャンのライブを最高の状態で行って欲しいということで、この2度目の調律は、無償でやっていただきました。
氏のプロフェッショナル魂には、感服するばかりであります。
名門の桐朋音大出身で、クラシック畑で活躍し、タンゴバイオリンの世界では第一人者の会田桃子は、当店初登場です。
この会田とジャズピアニスト・ハクエイキム、タブラ(インドの太鼓)奏者とのコラボレーションは、一体どんな音楽になるんだろうと、ワクワクしておりました。
前半は忙しすぎて、ステージを観る事が出来ませんでした。
後半で、印象的だったのはフォーク・ナンバーの組み曲風「ドナ・ドナ」、共通のお知り合いの方が難病で亡くなったときに捧げた美しくも物悲しいレクイエム。そして、2ndステージの最後を飾ったイスラエル人の作曲による「Solaris」。
ベーシストがいない分、時折、ハクエイキムが、斬新でユニークなビートを左手で刻みサウンドにアクセントをつけます。
当初は、会田とハクエイキムのDUOで活動していたとの事ですが、吉見のダブラが加わって、サウンドに立体感と、なんともいえぬノスタルジックでユーモラスなテイストが加わりました。
そしてなんといっても会田のバイオリン。強く美しく、そしてその高い音楽性に裏付けられたダイナミックレンジの広いパフォーマンスに会場中が、揺れ動いておりました。
アンコールは、前回のハクエイ・キムのトリオでも演奏された「HOME BEYOND THE CLOUD」。
3月にオープンしたApple Jumpの100本を越えるレギュラーライブの中でも、最も密度の高いライブのひとつとなりました。
メンバーの皆さんが、Apple Jumpの音場空間とホスピタリティをとても気に入って下さり、次回1/31(日)に再演することになりました。
今回お見逃しの方は、是非次回ご来場願います。
今回のライブをプロデュース的立場で取り持っていただいた方が、プロご用達のピアノ調律師、辻 秀夫さんでした。
Apple Jumpと辻さんとの係わりについては、書くと非常に長くなりますので、又別の機会にご紹介させていただきます。
ステージ左から、ハクエイ・キム(ピアノ)、会田桃子(バイオリン)、吉見征樹(tabla)そしてソファーの左隅で耳を傾けているのが辻氏。
本日は、月曜日にかかわらず、メンバーのファンや辻さんのファン(店をはじめて知ったのですが、辻さんの管理しているピアノでお気に入りのミュージシャンのライブを聞きたいという方が大勢いらっしゃいます。)の方々で満席となりました。
実は、先週火曜日に月例の調律をした後、日曜日のジャムセッションで、様々なレベルのアマチュアの方が入れ替わりピアノを弾かれ、調律が荒れる可能性があるということで、ジャムセッション終了後の夜9時ごろ来店され、この日の為に再度調律をされました。
辻氏が信頼し応援しているミュージシャンのライブを最高の状態で行って欲しいということで、この2度目の調律は、無償でやっていただきました。
氏のプロフェッショナル魂には、感服するばかりであります。
名門の桐朋音大出身で、クラシック畑で活躍し、タンゴバイオリンの世界では第一人者の会田桃子は、当店初登場です。
この会田とジャズピアニスト・ハクエイキム、タブラ(インドの太鼓)奏者とのコラボレーションは、一体どんな音楽になるんだろうと、ワクワクしておりました。
前半は忙しすぎて、ステージを観る事が出来ませんでした。
後半で、印象的だったのはフォーク・ナンバーの組み曲風「ドナ・ドナ」、共通のお知り合いの方が難病で亡くなったときに捧げた美しくも物悲しいレクイエム。そして、2ndステージの最後を飾ったイスラエル人の作曲による「Solaris」。
ベーシストがいない分、時折、ハクエイキムが、斬新でユニークなビートを左手で刻みサウンドにアクセントをつけます。
当初は、会田とハクエイキムのDUOで活動していたとの事ですが、吉見のダブラが加わって、サウンドに立体感と、なんともいえぬノスタルジックでユーモラスなテイストが加わりました。
そしてなんといっても会田のバイオリン。強く美しく、そしてその高い音楽性に裏付けられたダイナミックレンジの広いパフォーマンスに会場中が、揺れ動いておりました。
アンコールは、前回のハクエイ・キムのトリオでも演奏された「HOME BEYOND THE CLOUD」。
3月にオープンしたApple Jumpの100本を越えるレギュラーライブの中でも、最も密度の高いライブのひとつとなりました。
メンバーの皆さんが、Apple Jumpの音場空間とホスピタリティをとても気に入って下さり、次回1/31(日)に再演することになりました。
今回お見逃しの方は、是非次回ご来場願います。