七田チャイルドアカデミー札幌幼稚舎

札幌幼稚舎の子どもたちのたくさのえがおをお届けしたいです!

腹這いとハイハイ その4

2009年01月09日 | 七田教育
今日は、大脳辺縁系、動物の脳と呼ばれる部分についてお話します。
ここは、動物、つまりハイハイや高這いの動作になってきます。
ハイハイや高這いをすると、視線も前方へと意識されます。そういった取り組みを行うことで、注視(意識して見る)することができるようになります。
赤ちゃんが四つん這いをたくさんすることで、次の上部にある大脳新皮質(人間の脳)が活性化され、発語へもいい影響を与えます。
逆に、ハイハイをあまりせずに、立つことができた子は、転びやすいという傾向もあるようです。
ですので、すでに3才~6才になっていたとしても、遊びの中にハイハイや高這いを取り入れることで、よりバランスの良い脳の発達につながっていきます。