七田チャイルドアカデミー札幌幼稚舎

札幌幼稚舎の子どもたちのたくさのえがおをお届けしたいです!

腹這いとハイハイ その5

2009年01月13日 | 七田教育
腹這いとハイハイ。最後は大脳新皮質についてです。
ここは、二足歩行の場でもあり、知性の脳ともいわれます。
今まで平面での活動だったのが、“高さ”が加わり三次元の世界になります。
また、二足歩行によって“手”が自由になり、親指とその他の4本の指をつかう運動をすることでも、脳の活性化が図れます。
小さなお子さまでもグーパー遊びを取り入れたり、親指と人差し指の2指を使う取り組み(遊び)、例えば、おもちゃをつまむ、まめをつまむ、などの取り組みを通して、大脳新皮質、特に左脳とつながっていきます。
手先を刺激する遊び、特にあやとりや、折り紙といった日本独特の遊びも、子どもの脳を刺激するのに、最適な遊びなんですね。

腹這いとハイハイシリーズはいかがだったでしょうか?
身体を使った遊びは、バランスのとれた脳の発達を促していくためにも、必要不可欠なもの。この冬休み、室内でもちょっとした時間を利用して身体を、脳を、動かしていきましょう!