七田チャイルドアカデミー札幌幼稚舎

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職場の教養 8月18日「家庭と仕事」より

2010年08月20日 | おすすめ
「家庭と仕事」


 「家庭と就職との関係」を示す調査結果があります。就職内定を得ている大学四年生のうち、「家族との会話が多い」と答えた割合は約70%でした。

 これは、内定を得ていない学生を含む全体の平均より4ポイント高い数値です。彼らは自ずと教員・先輩など年長者との会話が得意となり、それが就職活動における面接試験や担当者との接触に、プラスに働いていると考えられます。

 家庭の持つ影響力は、コミュニケーション力の向上だけにとどまりません。家事・育児・介護など、家庭は報酬を求めぬ働きを経験する場であり、奉仕の精神を広く育む場です。それらは、見えない形で仕事にも反映してくるのです。

 職場では、誰の仕事ともいえない範疇のものがあります。いわゆる「ちょっとしたこと」ですが、それらを進んでサッとできるかどうかは、家庭で見についた奉仕の心と所作が強く反映します。

 ともすると見過ごしがちな「家庭」の存在は、じつは非常に大きな意味があります。目の前にある家庭の力を見直し、仕事力の向上に活かしたいものです。


今日の心がけ 『家庭での働きを大切にしましょう』



家庭の持つ役割は大きいですね。
家庭力の向上のため、まずはお父さん、お母さんが「実践」していきましょうね!

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