コンちゃんの釣り大好き

釣りが大好きで一年中釣りに行ってます。今、一番楽しんでいる釣りは、大きな魚が釣れる海上釣り堀です。

1/27傳八屋さん 5号筏

2010年01月27日 | 傳八屋水産

本日12/19傳八屋さん釣行から四回で、やっと念願の鰤が釣れました。 満足じゃ

傳八屋さん5号筏で、鯛1匹、ツバス2匹、石垣鯛1匹、ワラサ1本、鰤11.2kg

なかなか釣れない石垣鯛狙いで、時間が掛ってしまい数が釣れなかった。

なお今日不思議な事は、青物が奇数筏で数釣れていた。

 

昨年度は傳八屋さんで毎回鰤や青物が釣れていたが、今年度は狙っていても釣れない。 放流数に変わりがないのに昨年度のデーターが通用しない、困ったもんだ。

 

昨年度

 2008.12.15  2008.12.22  2009.1.6  2009.1.12  2009.1.25  2009.2.7   2009.2.17  2008.3.8  2009.3.10   

今年度 

 2009.12.9  2010.1.11  2010.1.20  2010.1.27

 

今回用意した餌は、黄色甘エビ、黄色ササミ、小松水産黄色甘エビ、黄色イカそうめん、秋刀魚、大羽イワシ、片口イワシ、サヨリ、赤イカ、スルメイカ、カツオ、エビダンゴの素(黄色・赤色)、シラサエビ、青イソメ、本虫、石ゴカイ、活アジ、赤金魚、みかん

 

今回入った筏は、5号筏の小筏。乗り合いでは大筏に乗ることが多いので小筏は久しぶり。

6号筏は貸切で何度か入っているので筏の特徴は知っているが、5号は初めて。

Ⅰ東さんと相談の結果、前半潮上になる小屋側に場所を取った。

 後半この判断が裏目にでた。 

 

5号筏には計7人

船付き場に日系ブラジルの方二人、西テント側に単独の方が二人、南にI東さん、南東側に僕、北東に単独BMWの方

日系ブラジルに方は以前にも同じ筏で釣ったことが有り、何本も青物を釣っていた記憶がある。

6号筏には隣り町のグループが4人で貸切。

 

朝から棚8m黄色甘エビで鯛の当たりが出る予定であったが渋い。

15分程は全員に当たりもない。その後鯛の触る当たりがあるが食い込まない。

9mで鯛1匹釣れたが続かない。50㎝間隔で深くし11.5mまで探るも反応は少なく底物の活性は低い。

北隣の方が8.5mシラサエビでシマアジ、ツバスを連発。棚を浅く調整しシラサエビを付けて投入するとツバスが釣れた。

 1回目の放流船がやって来て鯛と石垣鯛が放流された。

暫らくしてから鯛が釣れ始める。黄色系の餌が有効の様子。

手前がぜんぜん釣れない。港側(北東・北西)に当たりが集中している。

北東コーナーに石垣鯛が集まってきた。シラサエビで狙っているようだが、掛からない様子。掛かっても途中で外れてしまう。

羨ましいな。 そうだ

何度かバラシているから違うコーナーにも石垣鯛が居るかもしれない。

 

手前の南東コーナーには姿が見えない。南西のコーナーには1匹いた。ラッキー

しかも網に向かって口を動かしている。網に付いている虫を食べているようだ。

 

シラサエビを付けて沈めると直ぐに石垣鯛が寄ってきた。穂先に当たりが出だした。

穂先がクットと深く曲がるとすぐに戻ってきた。 あれれ

 

点検するとG伊勢尼5号の針先が、ネムリ針の用に内側に曲がっている。

アチャー  凄い口だ。

横に曲がっている針に交換し、再度シラサエビを付けて沈めると石垣鯛が2匹に増えている。

しめしめ  餌に寄ってきた。

穂先にコンコンと当たりが合った後、曲がった瞬間合わせたが直ぐに外れてしまう。

針先が丸くなっているぞー

ハリスを2→1.5号に細くし針先の鋭いヤイバチヌ1号に交換、餌も本虫を付けて沈めると当り。

今回は当たりがあってから糸を出し、飲み込ませるつもりでゆっくり待って合わした。

今度は針掛かりしたようで、勢いよく泳ぐが無理しなければ取り込みは楽だ。

すぐに取り込めた。

2匹目を覗いて探すが場荒れがしたのか、石垣鯛が5m程に沈んでしまった。 

見ているとネットに沿って泳いでいるが、コーナーに止まることはなく警戒している。

 

2回目の放流が来たので後に狙おうと自分の釣り座に戻り、重い方の青物仕掛けに交換。

活アジを付けて放流を待った。

 

2回目の放流で大鰤、中鰤、鯛、イサキ、シマアジが放流された。

北東側の方が最初に活アジ中で中鰤を掛け、取り込む寸前に投入すると浮きが一気に潜っていった。

合わせると久しぶりに重い引き、大鰤だ

鰤用の6号ハリスで強引に取り込んだ。 推定11㎏の大鰤

スカリに入れている間に、北側の二人が生イワシでダブルヒット。

すぐにハリスを交換し、活アジを投入できる準備をする。

 

北側の1人が中鰤を取り込み、もう1人がハリス切れ。

活性が落ちない様に急いで活アジを投入すると、すぐにI東さんの前で浮きが沈んだ。

鰤用の太い仕掛け、中鰤をすぐに取り込めた。

 

その後も青物の食いは続き、全員に中鰤が釣れていた。

北東の方はシラサエビで青物5本掛けたが3本取り込み。棚7~8.5m

北側の二人は11kg大鰤1本を含めて7本は釣っていた。餌はカツオ切身、生イワシ、活アジ中。

 

その後最後まで引き潮のまま変わらず、小魚は対面の西側に集中して当たりが有り僕の釣り座では釣れなかった。

 

途中西側の1人の方が早帰りした後に入ってもよかったが、6号筏に遊びに行き終了時間となった。

 

年末から狙っていた大鰤が釣れて本当に良かった。

 

二日後に捌いたら、脂乗り乗りで美味かった。 

 


1/20傳八屋さん 11号筏

2010年01月20日 | 傳八屋水産
本日の釣果は延長で、鯛19匹、シマアジ9匹、イサキ5匹、ハマチ3匹、石垣鯛1匹でした。
またして大鰤釣れず‥残念。

近所の爺さんは、四人で貸し切り、大鰤二本に中鰤二本、他にも多数水上げでも、アカンかったと言っていた。
滋賀 〇○さん4名
 タイ・・・23
 ワラサ・・・2
 イサキ・・・2
 大ブリ・・・2
 ソイ・・・4
 ガシラ・・6
 餌:活アジ、沖アミ、シラサ
 棚:8.5m

どれだけ釣れたら満足するの



南伊勢町は晴れた日が続いているらしく、当日は気温も18℃まで上昇すると天気予報に出ていた。という事は、表面水温も上がり傳八屋さん名物「青物水族館」になると予想し一週間前に予約を入れた。

準備した餌は、黄色甘エビ、黄色ササミ、小松水産黄色甘エビ、蛍烏賊、スルメイカ中、生ミック、魚玉、ウルメイワシ小、冷凍大羽イワシ、冷凍カツオ、冷凍サヨリ、秋刀魚、黄色エビダンゴの素、赤色エビダンゴの素、オキアミL、大粒アミエビ、牡蠣、青イソメ、石ゴカイ、活アジ、みかん


今回の当り餌は黄色甘エビと303釣具店のシラサエビ

黄色アマエビは、食い渋り対策で食い込みよくするために、4日前から特性液に浸けて冷蔵庫で熟成さした物。
ちょうど良い柔らかさに仕上がっている。出掛け前に臭い匂いの素を加えて封印し持参。
釣れた魚は鯛にイサキ、シマアジでしたね。

シラサエビは鯛とシマアジに抜群でした。


当日は焼肉近江の大将と11号筏に乗り南西のコーナーをはさんで釣り座を決めた。


朝から棚9~10m 黄色アマエビで鯛が連続して釣れる。

今回鯛用にはチヌ針3号ハリス3・2.5・2号を用意したが、朝は3号ー3号で鯛10匹程シマアジ1匹が釣れた。

この時期、鯛は針外れ防止のためにチヌ針2号以上を使用。シマアジは反対に小針を使っています。


最近朝一番、鯛の食いが良いように思います。

ひょっとして、客が帰ってから前日に放流しているのかな


1回目の放流で鯛やイサキ、石垣鯛が放たれた。鯛を数枚追加。

その後いったん食いが停まると潮が変わり、魚の付き場がトイレ前の港側に変わった。

コーナーに入った人は、順調に鯛を追加されている。

あんまり釣れ続くので見学に行くと水面下でグレやシマアジに石垣鯛 3~6mに青物がうようよいる。

そら下にも魚は仰山いるだろう。羨ましい。


釣り座に戻り手前で小物が釣れないので、中央付近に見える青物を狙うが活性が無い。

活アジを泳がすが反応しない。秋刀魚やサヨリ、イカを引っ張ってみるが興味を示さない。

大粒シラサも避けていく。イワシの切身も

隣の人が朝からカツオの切身で打ち返しているが、全く反応しない。

厳しい。もう少し暖かくなってからやってみょう。



筏で魚の付き場を見ていると隣の隣の方が、魚は見えるけど釣れんからこの場所でやってやと仲間のいるトイレ前の港側に移動された。

ラッキー

足元にはグレが見える。ならば鯛もシマアジも居るだろう。

最初はシラサエビで鯛、シマアジに石垣鯛途中から黄色甘エビで鯛、シマアジにイサキと連続で釣れだした。

棚は黄色い餌が見えなくなる少し下に調整し、魚の活性に合わせて30㎝間隔で調整。

最初はハリス2.5号で始めてが、すぐに食い渋りになり2→1.5→1.25→1→0.8号に交換して対応した。

2回目の放流で大鰤・中鰤・鯛・イサキが放たれた。
放流量は以前と比べると少ない。やっぱり鰤は高いからね。

放流直後、大将が活アジで中鰤を釣る。その後は青物の反応が全くないまま時間が過ぎる。

そのうち水面下3~6mを20本以上の大鰤と100本程のワラサとハマチが浮いてきた。

しかし活アジやダンゴなど他の餌に反応しない。困ったな

小物仕掛けに交換し時期をみて狙うか。

再び連発で鯛やシマアジを釣り捲くる。

すでに25匹以上は釣れただろうか、足元に見える魚の数も減ってきた。

対象を石垣鯛に合わすが左右に動いて落ち着かない。餌をシラサエビから青イソメ、ザリガニ、黄色甘エビに交換して狙うが食べようとしない。

グレを釣り始めると無機になって止まらなくなるから、今日は辞めておこう。

青物でも狙うか。

水温も上がり少しは活性も上がっているだろうと思い、シラサエビを中央に入れると水面から2m位に回遊していたワラサが大口を開けて食いついた。

この時の仕掛けは際狙いのハリス1.5号鯛仕掛け。すぐに青物コールをしたが、青物が走るまでに対面の方の仕掛けが回収できていない。

竿を横に倒して走る方向を変えようとしたが間に合わず、仕方が無くリールのスプールを指で軽く押さえると一瞬でハリスから切れた。

再度ハリスを交換し投入したが他の青物は食いつかなかった。

隣の方がカツオの切身で誘っていたが食い付かないので空合わせすると、大鰤の腹に掛かり15分程掛かって取り込んでいた。

11号筏で釣れた青物のほとんどはスレ掛かりと食いは非常に悪かった。ほんまに


その後もペースは落ちたが数を増やし終了時間で30匹程になり、青物狙いで延長した。

釣りに行く前から「鰤釣ってきてや」と妻から言われていたので、必死になって頑張ったが鯛やシマアジ、ハマチが釣れるが肝心の鰤が釣れなかった。

数的には満足だったが、青物が釣れないとね

次回頑張ろう。  鰤釣らして

1/11 傳八屋さん8号筏

2010年01月12日 | 傳八屋水産

昨日は傳八屋さんの8号筏で大苦戦でした。

釣り座は岸側西、東には嫁さん。テント前にはよしじいさん夫妻、対面は○河内さん夫妻が陣取った。

 

当日は雪は降っていないが冬の日本海のような印象で、餌を食わえた魚が動かないほど低活性で、当たりがほとんど出にくい状況でした。

 

鯛が釣れるのも水口付近だけで、外れたらガシラか青物を狙うしかない。

鰤が釣りたくて朝から青物狙いで頑張りました。 釣れなかったが

 

8号筏はネットまで14mと記憶していたので、棚13mでアジを泳がすがまったく動かない。

竿を上げてみるとすぐにアジの重みを感じる。ぶら下がっているな

アジを触るとかなり冷たい。低水温でアジが弱っている。

アジを交換し棚11mで再度投入するが状況は変らず、アジも冷たいまま。

底付近はかなり水温が低いようだ。

冷たい雨が大量に降ったのかもしれない。

 

棚を9mに上げて活アジを交換し再度投入すると、始めてアジが動いた。

重りよりも浮いた動き、青物の棚は9mよりも上と推測した。

 

一回目の放流は鯛にガシラに石垣鯛、イサキ。少しの間だけ小物仕掛けに交換して当たりを待っているが、なかなか当たらない。

中央で 8m黄色アマエビで鯛を釣るも、掛りが浅く二回途中で外れてしまう。

その後は水口になるトイレ前に鯛が集まり当たりがなくなった。

仕方がない。青イソメを付けて棚8→9→10→11mと順々に探ってガシラが釣れた。

嫁さんはさっさと対面の空いている場所に移動し、自分で作った餌で当たりを楽しんでいる。

 

二回目の放流で大鰤二本、5㎏鰤4本、鯛、イサキ、シマアジ、ソイが放たれた。

直後に活アジで二回当たり、一回目は浮きが一瞬沈んだがアジだけ取られ、二回目は十分送りこんで5kワラサが釣れた。

その間もトイレ前で鯛が釣れ続いていた。うらやましい。

 

中央や手前のネット際を探るが小物の反応がない。

青物狙いの大シラサエビを付けて9mに沈めると、すぐに反応があった。

合わせると重い青物だ

多少手こずったが5㎏ワラサを取り込んだ。

その後大シラサエビを付けるも反応はない。

活アジもサイズを変えたり、棚を浅くしたりと反応をみるがまったくない。

カツオの切身に交換しても変わらず。秋刀魚やサヨリを何度も落として引っ張っても反応があるのは1回目だけ、スルメイカにも反応はない。

秋刀魚やマイワシの切身にも反応がなく。

 

どうしたら釣れるのか考えていると、7号筏で近所の爺さん達が貸切。

鰤を釣っているらしい。早速見学にいった。

1.5号の細仕けで鯛イサキを狙っていたら、鰤が掛かったらしい。

何本も仕掛けが絡み8mから巻き取れない状態になっている。

すでに15分程過ぎて爺さんの顔色が変わってきた。

しんどくなったら交替するでと言ってたら、20分過ぎた頃に本当に交替した。

ドラッグを少し緩め鰤をゆっくりした動きと、クラッチを切りほとんど抵抗ない状態で早く泳がせる動きを交合にするとようやく疲れたのか水面まで浮いてきた。

仕掛けの絡みを切り巻き取れるようにして、魚をタモですくおうとするとネットに反応し沈んでいく。

沈んでいく時は糸を出し、底まで沈めてから竿を振りネットに添わせて浮かし取り込んだ。

 

自分には釣れなかったが、大鰤 9.8㎏とやりとりし少し満足した。

次回こそは大鰤を釣ろう。 

 


この時期限定、爆釣の秘訣

2010年01月07日 | 釣り堀について
日本海側では、連日大雪警報 注意報が続いています。

普通なら大雪で水温も下がり魚は釣れないだろうと思いますよね。

ところが日本海の海上釣り堀限定で爆釣する秘訣があるのです。


普通は筏の上の雪を除けてから入場しますが、筏の上に雪が積もれば、釣り人の足音がまったく魚に聞こえないのです。

魚は人間が考えている以上に環境に順応しこの時期でも餌を食べます。

釣り人が入ってくるのが分かると魚は沈みますが、雪の上では雪が音を吸収し人間が歩いても魚には分かりません。

当然スカリは水に浸けずに、釣れた魚は雪の上のスカリの中に。

タモも使わず魚はすべて抜き揚げます。当然太ハリス。

浮きは使わずズボ釣りで餌が落ちていく状態を再現します、魚は全く警戒心の無い状態で食い。棚は浮いている時が多いです。

足元が滑るので、場合によっては海に落ちる事もあり、お勧めできませんが釣り狂だけに許される釣りです。

足元の防寒は完全装備で行わないと2時間耐えられません。

行われる方は十分事故に注意してください。責任は持ちませんよ。

1/4 レインボー1号筏

2010年01月04日 | フィシングレインボー

 

本日の釣果は、鯛13匹、グレ1匹。

 

 11月末頃にF先輩から1月レインボーで貸し切りの話しがあった。

狙いは年末から正月の間レインボーは4日間休み、その間釣り人に攻められてない無警戒でウブな魚をガバガバ釣ろうとの思惑である。

 

人数も集まり日程が近づくにつれて、天候が怪しくなってきた。

天気予報通り31日から前日3日まで雪は降った。

 当日は曇りから晴れと雪解け水が流れ込む最悪のパターン。

強風が吹かなかっただけましだったが‥

 

今回用意した餌は、冷凍庫から秋刀魚・大羽イワシ・片口イワシ・魚玉・生ミック・黄色アマエビ・黄色ササミ・オキアミ・アミエビ・カキ・黄色エビダンゴの素

活かしているシラサエビ・ザリガニを準備。  

途中釣具店で青イソメ・冷凍カツオを購入した。

現地では活豆アジを購入。

 

薄暗い間から1号筏に入り、釣り始める。

予定通り入れ食いモード。棚は7~10mのどこでも当たりがある。

当たり餌は黄色アマエビ とにかく餌を落としていくと直ぐに反応があり、どの場所でも平均して鯛が釣れていた。

この釣行を計画したF先輩は鼻高々である。

 

と、ここまでは良かったが、ヒロヤンがさっそく鯛を放流しにきた。

ヤバい当たりが止まる。

魚にとっては網を上げて冷たい海水で身体が冷えた後にタモで掬われるのは、凄いストレスに違いない。

そんな魚が放流されたら、無警戒な魚も[なんだなんだ]と警戒してしまう。

予想通り食いが完全に止ってしまった。

 

 隣の2号筏は、入場時間30分遅れで開始。 朝から青物狙いで1回目の放流までに数本釣れていた。この違いは何だ

環境に慣れた青物は鯛と同じように朝から活性が高い。

青物も警戒心を持つ前なら簡単に釣れるが、鯛の当たりが止まった後に狙ってもすでに用心していると考えれば、釣れない理由も分かる。

放流後15分程過ぎてから単発で鯛が当たり出だした。

場所は中央付近9m 黄色アマエビとダンゴで数枚釣れた。

この後から満ち潮になり橋方向と沖側に当たりが続く。 棚は7~9m ソイ、シマアジ、鯛が釣れていた。

 F先輩がネット際 9m生ミックでワラサが釣れた。1号で釣れた青物はこの1本だけだった。

 

2回目の放流でワラサ4匹、鯛多数、シマアジ、クロソイ、グレが放たれた。

 この頃から天候も良くなり、曇りから晴れに。

 全員が青物狙いで活アジ、生イワシ、カツオ切身、秋刀魚切身で狙うも全く反応がない。

10分程で青物から鯛仕掛けに変更。10~9m黄色甘エビで鯛が釣れた。

この頃から2~5mに馬面ハゲが見えるようになる。普通は水温が下がるとハゲは活性が下がって動かなくなるのだが、釣り堀のハゲは例外なのか。

 鯛の活性が高い時間帯はおとなしくしているのだが、釣れなくなると動き出す。

浮きに小さい当たりが続き餌が無くなる。黄色甘エビ、ダンゴ、シラサエビ、ザリガニ、青イソメに交換しても数秒しか持たない。

 魚の切身はまだ残るので、イワシの切身で鯛が釣れていた。

 再び青物狙いで、活アジ、カツオ切身、イワシ切身を交換しながら棚を移動し反応を見るが全く当らず苦悩する。

 たまにヒラマサが浮いてくるので、餌が合えば釣れると思うが今回持ってきた物では反応がない。

その間ぼたもちさんは筏のうろうろして、鯛クロソイを釣り数を稼いでいた。

 

今年の釣り始めは、もうひとつ納得いかない釣果だった。

次回11日頑張ろう。