お早うございます
以前からツバメが子育てをする家が一軒あります。
カラスに巣を壊されてしまったため、ご主人がツバメが巣を作りやすくするため、表札の上に巣の土台を作られました。
ツバメはそれに気付き、土台の上に乗っけるように丸い自分の巣を
作って子育てをしました。
・・・秦野市と篠窪は土が火山灰の影響かサラサラしており、垂直の壁に
巣を作るのは至難の業です。 ポロポロと土が落ちてしまいます。
生まれた子供たちはご主人が毎日糞の後始末をしたり、カラスを追っ払ったりするのを見ています。
ご主人を自分達の仲間と思っているようです。
ご主人がいると一メートル程傍まで寄ってきて、ご主人と一緒に寛いでいます。
子供の時から一緒にいると人間にもなつくんですね。
子ツバメは一匹を除いて飛びたちました。
ひ弱な一匹だけはどうしても飛びたてません。
一度飛びたった子ツバメは元の巣にもどり、最後の一匹が飛びたつまで
一緒の巣に戻ってきました。
二日間一緒にすごし、やっと全てが飛びたって行きました。
こんな優しい部分が鳥にもあることを初めて見ました。
【2021年の様子】
↑ 優しいご主人が表札の上に土台を作ってくれました
↑ 巣だちが始まる 右の巣だった一羽が見守る
↑ 一羽だけが飛びたてません
↑ 子主人のすぐそばで飛びたつのを見守っています
↑ 子主人のすぐそばで飛びたつのを見守っています
↑ 次々に飛び立っていきます
↑ 残り一匹になりました
↑ 飛びたてた子ツバメは残りの一匹を待っています
↑ 飛びたてないのは一匹だけになりました 寂しいな
↑ 既に飛びたった子ツバメは最後の一匹が飛べるまで
戻ってきて2日間一緒に過ごします
とても優しんですね。 驚きでした。
【2014年の様子】
↑ 土がぼろぼろなので好条件でないと壁には巣は作れません
今まで思っていたのとは異なるツバメの習性をみました。
ご主人の優しさまで感じ取っていたのには驚きです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます